原二で北海道編、最終回でっす!川崎店 木本です。
阿寒湖周辺の林道を楽しんで、北海道の林道アタックは終了。
この後は天気が崩れ、林道処ではなくなります。。なので阿寒湖から南下して釧路へ。
折角の北海道ツーリング。キャンプ生活も良いのですが、
友人Yの「都市部行くなら上手い魚を食べながら店で飲みたい」という提案を受けて、
この日はビジホへチェックインして釧路の夜街へ。
サッポロビールに地魚の刺身~♪
そして北海道では「ザンギ」と名前を変える鳥の唐揚げ。
見た目は唐揚げですが、作り方が少し違うので味も似てはいますがやはり違います。
感覚的には唐揚げより味が濃いのですね。もちろん、激☆ウマス!!!!!
「ザンギにはソースとコショウがおススメだよ~」とお店の方に言われ、
えぇっ!?と半信半疑ながらも試してみたら、確かに美味い!!
ん ~ し あ わ せ ♪
・・・だったんですけどねぇ。。次の日は大雨。。
覚悟を決めてホテルを出ましたが、北海道での雨は寒い。。
本来は帯広&美瑛へ行く予定が、2015年の旅に引き続き今回もパスする事に。
やはり雨男二人、雨神様には勝てないようです(泣)
結局、釧路から西へ240キロ程走って占冠まで来ました。
流石に雨のテント泊は外気温的にもキツイので、キャンプ場でバンガロー泊。
六人用を二人で使うので広さは問題ないですし、何より雨を凌げれば無問題~♪
翌日は北海道最終日でしたが、天気は雨時々曇り。。。
なので、以前関西ツーの時に学んだ「雨の日は室内施設を観光する」を実行。
室内といっても、地下なんですけどね。ワクワク☆
夕張メロン目的で夕張へ来たはずが、シーズン外でメロンはナッシング。。
なので「夕張石炭博物館」見学に変更ww
残念ながら博物館本館が改修工事中で、見学できたのは模擬坑道のみでしたが、
客が僕らだけだったので完全に貸し切り状態でしたw
すっげーー!ほんとに壁一面が石炭です!!!
なんか不思議なカンジ・・・。
「どっどっドリル、どどどどドリルー♪」
ドリルは男のロマンです。はい。カッケェ!
ホントにこうやって削るんですねぇ~!!
削られたて下に落ちた石炭は機械に回収されてベルトコンベアで地上へ運ばれます。
なので坑道内は電力配線・圧縮空気・ベルトコンベア等が並んで配置されています。
順路通りに歩けば道に迷いませんが、地下洞窟の探検は男心をくすぐります!!
崩落事故を防ぐため、安全な壁の作り方の説明はとても参考になりました。
炭鉱の後は「炭鉱くろラーメン」!?
地元富山の「ブラックラーメン」風かと思ったら、麺も真っ黒!!
麺に竹炭が入っているのを製麺所で特別に作ってもらっているそうです。
イカ墨パスタみたいな見た目ですが、味はしっかりラーメンでした♪
その後は新千歳空港を観光して、苫小牧フェリーターミナルまで戻ってきました。
ああ、楽しかった旅が遂に終わる・・終わってしまう・・・。
フェリーは無事に茨城県の大洗港へ入港し、我々は本州へ帰還。
その後は自宅までの約130キロを帰りますがー、都内に入る前にまたしても大雨。。
最後まで雨ですかーそうですかー。。結局、カッパでの帰宅となりました。(泣)
北海道ツーリング編、これにて終了です。総走行距離は約1800キロ。
人生4回目、原付二種での北海道は「スズキ アドレスV100」に続いて二回目でしたが、
今回は(原二クラスでも行ける)林道がメインだったのに拍子抜けする程ノートラブル。
無事故・無違反・無転倒で(雨以外)は無事帰宅出来ました!
荷物を圧迫していた重い工具類や予備チューブ、ガソリン携行缶等の出番は無く、
色々とトラブル対策を準備していたのが馬鹿らしいなぁ、と思う反面、
「そういった事前の準備が有ったからこそ、
現地では安心して気持ち良く走り続ける事が出来た!」
と思えば、苦労も吹き飛ぶってもんです♪
実際にトラブった時の事を思えば、やはり備えは大切ですね!。°+(*´∀`)b°+°