横浜店の高山です。
仲間と行く毎月恒例の林道ツーリング(珍道中)ですが、
今回は長野の諏訪方面へ行って来ました!!
オイル交換(今回はシルコリンPRO4-10W40)をして、すこぶる好調なWR250Rを駆り、泊りで長野の林道を探索している第1部隊へ合流!昨日のドラマを色々と聞かせられた後、早速林道へ突入!!
夏にサスのO/H、リンク周りのメンテナンスをバッチリやったおかげで路面追従性などが素晴らしく反応の良い我がWR250R!!シルコリンのオイルも相性が良いことを改めて感じる。。。
色々な道を走破し、非日常的な景色を楽しめるのがオフロード&デュアルパーパスマシーンの持ち味!
あまり言いたくはないのですが・・・
ゴアテックスのジャケット(ベンチレーション全開)、そしてザックを背負い軽くウォーミングアップ走行をすると汗かきな私は、背中汗が「ジワっと」、更に集中して走ると・・とんでもないことに!!
バイクを降りると背中から尾てい骨の下まで汗ビッチョリ状態。。。
「ミレーのアンダーを着てくれば良かったなぁ~」と後悔!
MILLET ドライナミック メッシュ 3/4 スリーブ クルー MIV01356
自分のウェアーリングの判断ミスに「ガックリ・・」
「ツーリングは快適でなければならない」をモットーとしている私はかなりナーバスに・・・
でも、「こんな経験も仕事に生かせれば・・」と開き直り考察!
今の時期は朝晩涼しくゴアテックスのジャケットのチョイスはOKではあったが、ザックとの組み合わせは林道走行時にはNG!
では、どうすれば良かったのか??
ザックは基本的に背中汗はつきもの・・・単純にこれを無くせばかなり背中汗対策には良いのだが・・
では、私はなぜザックを背負うのか?実は脊椎ガードの役割を担ってくれるからなのです。。。モトクロスジャージ等で林道走行する際には心強いのです。また、通常の脊椎ガードを装備して更にザックとなると安心感が断然違います!
まず、ザックを背負うスタイルを考える!
1、ジャケットを収納できるバッグを装備して、状況に応じてジャケットを脱ぎ着する。ハード脊椎パッドを装備する私のJACをサクッと収納するにはこのクラスの大きさが欲しいところ
ラフ&ロードのシートバッグにおいて言わずと知れたフラッグシップモデル!
2、メッシュジャケットで、必要に応じてインナーを着脱する。
バイクの軽快性を考慮(大きいバッグを装備しない)するとやはりこれがベターな選択ではなかったのではないだろうか?
つい最近のツーリングまで着用していたのでチョイスが悔やまれる・・・防風インナー装備なので、夏~秋の山の中や上の方の肌寒い時には重宝する一着!
ザックをあきらめる(=脊椎ガードをしっかりする)で考える!
3、ザックを背負わないで30リットルクラスのシートバッグに荷物をまとめる。
(いざという時の工具などが多いので日帰りと言えど荷物はそこそこある・・・30Lは欲しいところ)
RR9303 AQA DRY テールボックス (私が現在愛用している防水仕様の便利なバッグ)
このプランの場合(ザックを背負わなければ)は、ゴアテックスのJACでもそれほど汗はかかなかっただろう・・
日帰りツーリングと言えど、色々と手持ちのウェアーとギアをベストな組み合わせで使用するのもON、OFF問わず醍醐味の一つだと思います!
あと、シールド付きのオフロードヘルメットで走行中、暑くて シールドを開けたときに木の枝等の攻撃をうけることがあります。今回も少し食らってしまいました。
安全を考えるとシールド付きオフロードヘルメットでも状況に応じてクリアーのサングラスやゴーグルの着用をおススメしたいと思います。
*ゴーグルの着用はシールドを全開にした時にしっかり装着できるものでなければなりません。当店でご試着などもできますので是非ご検討下さい!