「湘南でセローでスローライフ」 始めました♪ まずは RALLY591キャリア取付で積載力UP! 取付作業時のポイントを詳しくご案内!
みなさま、こんにちは。
2019年も明けて半月が経過し、
アジアカップはまだ熱戦が繰り広げられていますが
高校サッカーは青森山田の二度目の優勝で幕をとじ、
やっと正月気分が抜けてきたラフ広報 セキネ です。
苦労しながら逆転勝利を収めた決勝の試合内容もそうですが、
前途有望な選手たちが希望を胸に全国から集まり、
遊びたい盛りの中学高校の6年間、親元を離れて寮生活しながら
青森の冬の雪中サッカーの厳しさに驚愕し、
サッカーと仲間たちに真剣に向き合う。
時には名将黒田監督とぶつかり合いながらも
最後には弱かったメンタル面をも
自分たちで立て直し優勝を手にする…
最近はそんな背後にある人間ドラマに
胸が熱くなることが多くなったのは
自分が彼らの親の世代になってきたからでしょうか。
彼らのこれからの活躍を願ってやみません…
さて、話変わって今回から不定期で
年末に入手した青い新型セロー250を題材とした
「湘南セローライフ」
なる企画を、ゆる~く始めていこうと思います。
セロー250に乗り始めて久しぶりに一回の給油で
200㎞オーバー走れる優越感にひたり
(トリッカー時代はタンクが小さく100㎞を越えるとけっこう不安)
燃料警告灯が点灯すると同時に
F-TRIP(警告灯が点灯してからどれくらい走ったか)という表示が出ることにも
新鮮な驚きとハイテク感すら感じている毎日。
そして何よりトリッカーにはなかった時計付き!
これは重宝してます♪
以前トリッカーに付けていたステップラバーを移設したり
チマチマと快適装備を追加しつつ、久々の「新車生活」を満喫♪
やっぱりイイですね~、新車って♡
さて、記念すべき?
「湘南セローライフ」 第一回目の今回は
RALLY591スーパーライトキャリアの取付をしてみました。
えーと、ワタクシ、こんな業界にいてナンですが
非常にメカ音痴でして、
今回の作業も実は正直けっこう時間かかっちゃいました(汗)
上のような説明書でチャチャっと取付できる方は問題ないのですが
ちょっと迷うよね、という方へ参考までに自分の気付いた点をご案内します。
まず、取説にキット内容とありますが
M8ワッシャーや4㎜厚カラー、M8×20フランジボルトなど
全部は使わないこともあります。
というのも車体自体の個体差と
キャリアのステーを溶接する際のビードの個体差があるからです。
誤解を恐れずに言えば、
このあたりは 「現物合わせ」 になります。
で、実際に取付をする前に作業をしやすくするため
まずはシートと左右のサイドカバーを外します。
サイドカバーはテールカウルとツメでつながっているので
ツメを折らないようご注意ください。
次にタンデムグリップを取り外しますが
その時使っている純正のフランジボルトは
付属のサイドプレートを取付する際に使います。
この時サイドプレートの向きがわかりにくいので下記写真参照ください。
▼左側サイドプレート
▼右側サイドプレート
上の写真のようにタンデムグリップがついていたところに
サイドプレートの本体の穴(前方は長穴)を合わせ、
先ほど外したタンデムグリップを取り付けていた
純正ボルトで固定します(上写真の赤ライン)。
その際、サイドプレートと車体のフレームの間に
4mm厚カラーを入れて取り付けます。
取説では「左側のみ」とありますが
僕のセローでは右側のフレームに沿うように配線が固定されていたので
サイドプレートを取付する際には配線を少し上方へずらしつつ、
フレームとサイドプレートに配線が挟まらないようにするため
あえて右側にも4mm厚カラーを挟んで取付しました。
この時車体と純正ボルトのかみ合わせが少ない場合には
付属のM8×20フランジボルトを使いましょう。
(取説では左後方だけ使うように書いていますがあくまでも現物合わせでOK)
ちなみに僕はこのサイドプレート取付に
4か所すべて純性ボルトと4mm厚カラーを使って取付しました。
ここでキャリア本体を取り付ける前にいったんサイドカバーとシートを戻し、
各所クリアランスをチェックします。
特に右サイドカバー内のバッテリーまわりの配線やカプラーは
隙間なくピッチピチに入っているので慌てず丁寧に。。
キャリア本体を取り付ける時は取説にもあるように
一か所を締めこまず、4か所をバランスよく締めこみます。
その際必要に応じてM8ワッシャーでクリアランスを調整します。
僕は左後方に2枚、右後方に1枚使用しました。
このとき一番作業しにくいのが
右後方のM8×15のフランジボルトの締め込みです。
サイレンサーカバーとのクリアランスを気にしつつ
なおかつ工具が入りにくいので僕の場合は一旦サイレンサーを外し
キャリアを取付してから戻しました。
もし手持ちでM8×15のキャップボルトを持っているなら
交換したほうがサイレンサーを外さずにヘキサゴンレンチで締め込みできますね。
ともあれ、なんとか取り付けし、車体全体を眺めてみます。
ちなみに僕の場合、
アシストバー大(後方)は上面に立つように、
アシストバー小(左右)は下向きに取付します。
荷物積載時、後方へのズレは抑えつつ上面をフラットにし
荷掛けフック取付場所は確保したいという考えからです。
うーん、美しい♡。。自画自賛?
バフ掛けされて夕日に輝くキャリアは
機能パーツでありながらドレスアップ効果も◎
これだけでグッと旅バイクらしくなりますよね♪
早く荷物満載でまたキャンプに行きたいものです。
以上、
「冬」の活動を いつどこでやるか、
カレンダーとキャンプ場情報と毎晩にらめっこ中の
ラフ広報 セキネ がお伝えしました。