ローカルニュース

2019年 08月 24日 (土)

「 セローで東北帰省 キャンプツーリング 」中編 にかほの幕営地で見た絶景と、秋田の道端で出会ったババヘラ名人 青森の実家到着で往路完結の巻 

 

みなさま、こんにちは。

 

ひさびさのロングツーの興奮につい長くなってしまった

「セローで東北帰省キャンプツー・前編」

からの続きをお伝えするのは私、ラフ広報 セキネ です。

今回も少し長くなりますのでよろしくお願いします…

 

 

前回は7号線をひたすら走り続け、

県境でなんとか日本海沿いに出たところで終了しました。

06 16時 やっと日本海、まだ新潟!

太陽が西に傾きはじめ16時を回ったころ、やっと山形県入り。

ここから先は撮影や気になるものがあっても

ココロを鬼にして? ノンストップでひたすら7号線を北上。

 

目指す「にかほ市」は夕陽を売りにしている温泉などがあるので、

本来であれば夕陽を見ながら温泉につかって…

などと目論んでいたのですが右に鳥海山、左に日本海を眺めつつ

どんどん低くなっていく太陽に、正直、私かなり焦っていました。

 

18時をまわったころ、やっと秋田県に突入も

日没まであと30分、この時点で温泉はスッパリあきらめました(涙)

買い出しもスーパーを今から探すのは無理なので

7号沿いのコンビニに文字通りピットイン&自己最速で買い出し。

 

そして18時半、やっとのこと目的の地に到着。

飛びのくずれキャンプ場

07 18時半 夕日間に合った!

日没10分前、ギリギリです♪

とりあえず、さっき買ったばかりのビールでまずは夕陽に乾杯!

 

残念ながら丘の上の芝生サイトはもう一杯だったので

到着したまさにソコ、この防波堤の内側にテントを設営。

07 19時 テント設営完了

これ以上携帯の電池を消耗しないよう

コンビニ飯&チューハイで食事を済ませ、早めに就寝…

温泉はいりたかったなぁ。。

 

 

◆東北帰省キャンプツー3日目 8月13日(火)◆

 

01 5時 飛びのくずれ1

翌朝、5時。

海沿いですがサスガ東北、朝は涼しく爽やかな目覚め♪

 

湘南の寝苦しかった海沿いキャンプとは大違い(爆)、

また前日グルキャンで夜遅かったのもあってか、とてもよく眠れました。

01 5時 飛びのくずれ2

僕のテントの奥には誰も幕営しておらず、見えている先が一番奥です。

右手に見える小高い丘を登ると…

01 5時 飛びのくずれ3

日本海 オーシャンビュー!

海面から10m位ですが風が心地イイです。

で、さらに右手を見ると…

01 5時 飛びのくずれ4

あまり広くはありませんが平らな芝生サイトがあります。

丘の上まで車両は上がって来れませんので

荷物を人力で上げた人だけが快適サイトを利用できる、というわけですね。

その際に登ってくる坂道方面を見ると…

01 5時半 飛びのくずれ5

ほんのりと明るくなり始めた穏やかな日本海。

 

よく晴れた日に沈む夕陽を見ながらビールで乾杯、

なんて出来そうな最高の場所です♪

写真には写っていませんが左手の奥には鳥海山も見えます。

水道やトイレも完備の無料キャンプ場。

神奈川でも近くにこういうところがあったらなぁ、と

ココロから思います…

 

昨日出来なかったサイト散策を終え、テントの前で朝のうどん。

01 5時半 飛びのくずれ6

防波堤内にはたまにフナムシがちょろちょろしてますが、

関東近辺で見るフナムシより心なしか小さく遠慮がちで

遠くからこちらの様子を ジーッ とうかがう、というカンジ。

テント内や食べ物に入ってこなきゃ許します(笑)

 

ライダーとは朝が早い生き物で

うどんを食べている間にも他のライダーたちはどんどん出発していきます。

私も今日は青森の実家で墓参りに行くため夕方16時ごろまでに約300kmほど移動します。

すばやくパッキングして6時すぎに出発。

 

海岸線沿いには大小様々の風力発電用風車がたちならび

独特な景観がずっと続きます。

01 6時半 飛びのくずれ7

この旅で、

というより私のキャンプ時の装備は写真の

RR5612 AQA DRY カーゴ 50ℓ と

RR9402 AQA DRY ライドパック 20ℓ

の2つで完結するようにしています。

 

両方ともバイクに取付するためのゴムコードが付属しており、

個人的には別売のネット類は使わずに付属のコードだけで

安定積載することを目標としています。

 

ポイントはRR5612の付属コードを前後方向にクロスさせているだけではなく、

見えにくいですが左右方向にもずれない様に

RR9402の付属コードを通して補強していること。

 

ちょうどキャリアの上で6~8方向からコードをかけ

バッグを包み込むようにすることでネットなしでも

安定させることができます。

 

「荷物と積載はできるだけシンプルに軽くしたい」

「盛る」ではなく「削ぐ」

 

どこまで荷物を削り軽量化できるのか。

ある意味これはバイク乗りの本能というか

特性のように思うのは僕だけでしょうか?

 

さて、ハナシ戻ります。

昨日入れなかった「温泉」をどこかで入ろうと

途中の道の駅など覗くのですが朝早いとどこもやってません。

仕方なく快調に?7号線を北上します。

 

秋田市から少しだけ男鹿半島の付け根に向かい

男鹿総合観光案内所へ。

02 9時 男鹿なまはげ

せっかくの秋田ですし、ベタですがやはり押さえたい巨大なまはげ像。

「天気も良くなってきたし、男鹿半島まわっちゃう?」

という欲望がムクムクと湧き上がります。

 

しかし、過去の経験上、

秋田の海沿いから山間部をとおって青森に抜けるのは、

距離的にも時間的にも意外にかかるということを知っているので先を急ぎます。

02 9時半 あきたこまちと寒風山

なので向こうに見える寒風山からの眺めも

「今日はくっきり見えて最高だろうなぁ」

などと後ろ髪をひかれつつも、

大潟村のどこまでもつづく田園まっすぐ道路を先へと急ぎます。

 

今回のキャンプツーリングで使っていたグローブは

RR8423 ターマックエアグローブ

ベンチレーションとプロテクションを兼ねたパッド類が

無骨な漢の夏のソロキャンツーにベストマッチ♪

 

メーカーの人間としては本来の用途以外での使用はおススメはしませんが、

掌が丈夫な本革なのでまだ熱いスキレットを持ったり

小枝をノコギリでカットする作業にも使ったりと大活躍でした(汗)

※あくまでもコレは自己責任ですからっ↑

 

大潟村からもう一度能代へと延びる7号線にもどる道端で

ド派手なエプロンをつけたおばさん出現!

これが秋田に来たら必ず体験すべき

「ババヘラアイス」

03 10時 ババヘラ出現

ババ(おばさん)がヘラで盛るからババヘラ。

夏の秋田県の国道沿いにはいたるところにいるのですが

今回はお盆期間だからなのか3人しか見ませんでした。

03 10時 ババヘラ名人芸

暑いなか道端で食べるジェラート状のアイスがさっぱりとウマい!

このおばさんのバラ盛はなかなかの名人芸でした♪

 

ババヘラでさっぱりした後は

7号線をたどるように内陸の大館方面へ。

7号線はここから北に青森県の弘前方面へ延びますが

実家の三戸は東で太平洋側方面なので103号へ。

 

北東北の人以外にはわかりにくいかもしれませんが

7号線は旧津軽藩のエリアを走っていて

太平洋側の旧南部藩エリアの4号線に出るためには

この103号やその先の104号というのは

ちょうど文化圏が変わる、そんな境目の道路になります。

 

北東北を横断する103号は

途中十和田ICで東北自動車道と交差します。

そこから少し進むと新国立競技場をデザインした

建築家 隈研吾さんデザインの 道の駅おおゆ があります。

03 13時半 道の駅おおゆ

広い駐車場と足湯などがあり地元のハーレーチームが

大勢でランチタイムを楽しんでいました。

 

ここから先の山間部を抜けて青森県に入る104号は

人家も少なく冬には雪が多くて通行困難な道となります。

真夏の昼間は木洩れ日の中を快適に走れる気持ちのいい道ですが

真っ暗になる夜はクマをはじめ野生動物の世界。

無用な長居は避けたいエリアです。

 

ヘアピンカーブの続く山道を下って

ニンニクで有名な田子町の市街地に入ると

地元に戻って来たなぁ、という気になります。

 

そこから少し進み15時ごろ我が実家のある三戸町に到着。

04 15時 道の駅さんのへ

すっかり、温泉入りそびれましたが

実家でシャワーを浴びたあと16時、今回の帰省のメイン目的の墓参りへ。

04 16時 墓参り

先祖代々の御霊へご挨拶…

そして実家に戻り玄関先で迎え火を焚きます。

04 17時半 迎え火

北海道の親戚から届いたご当地ビールを飲みつつ迎え火を焚き

あぁ、実家に帰ってきたんだなぁと、

セローで東北帰省キャンプツーの往路完結

しみじみと感じていたラフ広報 セキネ なのでした。

 

次回はいよいよ後編

地元さんのへの猫めぐり散策&

南蔵王雲上キャンプ場と雨の帰省キャンツーラストランの巻です。

 

 

Go-for-ride

 

 

2018年 08月 30日 (木)

「アウトライダー休刊」…絶滅から復活したクニマスのように再び蘇ることを願って。 第2回 「戸」エリアフォトコン開催、秋の連休は北東北へGO!

 

 

 

みなさま、こんにちは。。

夏の終わりにショッキングなニュースが相次いでもたらされました。。。

 

まずは

ちびまるこちゃんの作者 さくらももこさん 逝去…

53歳、乳がんでの早すぎる旅立ちに

「ちびまる子ちゃんランド」のある清水出身の僕の奥さんやさくらももこファンの娘は

かなりのショックを受けていました。

 

子どもたちはもちろん、

親世代もお世話になってきた「ちびまるこワールド」。

今までも、そしてこれからもさくらさんの作品は生き続け

世界中の子供たちに影響を与え続けていくことでしょう。

つつしんでご冥福をお祈りします。

 

 

そして

我々、旅好きライダーにとってもっとも

ショッキングだったニュースが

 

「アウトライダー、定期発行休止!」

 

急な話ですが現在店頭に並んでいる最新号をもって

隔月発行という定期発行を休止する

ということのようです…

 

20180824 outrider-1

今回のアウトライダーには

創刊以来の林道野宿旅のレジェンド、寺崎さんの企画を

ダイジェストでまとめた文庫本もついていて

まさに永久保存版の一冊。

 

また誌面ではスタッフが気になる新商品を紹介する

PICK UP!NEW ARRIVAL のコーナーで最後に

RR5847 ラフライディングスニーカーSL

ご紹介いただきました↓

20180824 outrider-2

大人の秋のツーリングに活躍する

さり気ない旅の相棒として

最適な1足に仕上げていますのでコチラも要チェックで♪

 

 

先日の「風まかせ」休刊につづき

大人の旅ライダーの雑誌がまたひとつ減ることに。

とくにアウトライダー誌は学生時代からずっと読んできて

ラフアンドロードというメーカーも

アウトライダー誌の広告で知ったくらいなので

個人的には非常に残念です…

 

とはいえ、

「変わらないモノ」 とは世の中にはないわけで

常に世の流れに応じて柔軟に変化=進化(深化)しなくてはと、

自戒の念も持ちつつ

巻頭の特集ではないですが

絶滅したと思われたクニマスが西湖で発見されたように

いつかまたどこかで形を変えて

あのアウトライダーの世界観に出会えること、

強く願ってやみません。

 

誌面巻末の挨拶文にもあるとおり、

バイク旅のレジェンド、菅生編集長のことなので

きっとこれまで以上に精力的に

バイク乗りの皆さんと触れあえる機会をもとめて活動し、

Webになるのか、ムックになるのか、

はたまた全く違った形になるのか、次回登場の際は

さらにパワーアップすることと期待しています!

 

 

そのひとつの活動として菅生さんはさっそく

私、ラフ広報 セキネ の地元、青森県三戸町近く

岩手県北エリアのイベントへの参加を表明!

スペシャルゲストにはホッカイダーのクマさんこと

カメラマンの小原さんも来るようです!

20180824 outrider-3

 

そして、岩手県北から青森にかけて広がるこのエリアのイベントで

 第二回 「戸」エリア おすすめスポット発掘フォトコンテスト

がまた開催されます!

 

これは「戸」エリアの魅力をライダーの機動力をもって撮影し

ドンドン県外へも発信していきたい! というイベントで

好評につきこのたび第二回を開催、というもの。

※ラフアンドロードはこちらのイベントへ商品協賛させていただいております♪

 

またこうしたフォトコンを通じて発掘されたスポットを盛り込んだ

「ロードマップ2018」

は菅生さんや小原さんが取材、監修しており、

9月から東北のSAなどを中心に配布予定とのこと。

 

このロードマップ2018、関東エリアでは

ラフアンドロード直営店のみで入手可能予定

ですのでもう少々お待ちください!

  

9月末の連休はラフロでロードマップをゲットして

秋風の気持ちいい北東北へ。

フォトコンに参加して豪華景品もゲット! というプランはいかがですか?

 

紅葉には少し早いかもしれませんが

いい温泉とうまい食べ物、そしてあったかい人情が

旅のライダーを待ってますよ~♪

 

 以上、

岩手県盛岡市出身の菅生さんを

県は違えど同じ南部藩つながりで方言が同じなので

勝手に 「同郷の大先輩」 だとおもって尊敬している

ラフ広報 セキネ がお伝えしました。

 

 

2018年 08月 25日 (土)

地元ライダーおすすめツーリングスポット !? 2018年秋、ラフ広報セキネのおススメは 福島の穴場的激熱「飯坂温泉」とライダーズピット「まるせい果樹園」のスペシャルパフェ、そして…

 

 

 

みなさま、こんばんは。

8月も終盤、社会人はすでに夏季休業も終わり通常モードへ、

学生の皆さんはそろそろ宿題ヤバい(汗)って頃ですね。

 

まだまだ残暑が厳しいですが

今度は9月の連休のキャンプツーを楽しみに

お仕事、ガンバロウ!

と思っているラフ広報 セキネ です。

 

9月は台風も多い季節ではありますが

そろそろ朝夕は涼しくなり(←涼しくなってほしい…)

バイクツーリングにはピッタリのシーズン。

 

そんな季節にちょうど参考になりそうなのが

単車倶楽部最新号

20180824単車倶楽部-1

 

ワタクシ、東北出身だから?

すぐにこの表紙が秋田の角館武者屋敷とわかるのですが

ページをめくると巻頭の秋田のダンディなライダーのおススメからはじまり

全国各地のご当地ライダーならではのマニアックなイチオシツーリングスポットが満載!

20180824単車倶楽部-2

 最近、自分たちで発信力をもったライダーが多くなり

雑誌誌面もこうした影響力のあるライダーが登場してくることが増えましたね。

 

僕もツーリングやキャンプに行くときは

関連地域のライダーブログなど見て参考にするのですが

動画や写真、文章の表現力などプロのライターさん顔負けの方も多く

日々勉強させていただいております。

 

そんなブログやSNSを拝見していて

「あ、この人いいなぁ」と思った方が偶然にもラフロユーザーだったりすると

ちょっと嬉しかったりして(笑)

 

 

 

また、

単車倶楽部の別特集ではそんな旅ライダーに向けて

「激推しライディングシューズ20選」

なる記事が。

 

そのなかで

RR5837 ラフライディングスニーカー

RR5847 ラフライディングスニーカーSL

の2アイテムを 「カジュアルさも兼ね備えた高機能モデル」 として

ご紹介いただきましたっ↓

 

20180824単車倶楽部-3

 

いずれも街に旅に、普段の生活にとヘビロテ必至のアイテムです。

お手頃価格、カラーバリも豊富なので気分に合わせて複数持ちってもアリですよ♪

 

 

さてさて、

単車倶楽部の巻頭企画ではないですが

私 ラフ広報 セキネ 、

この夏、青森へ帰省した際に帰路で立ち寄った

福島の穴場的おススメスポットを

秋のツーリング先候補としていくつかご紹介いたします。

 

まずは

飯坂温泉:鯖湖湯

2018-08-15 07.04.32

ここは東北自動車道からもアクセスが良く、

牧歌的な風景のなか程よくひなびていて、昔ながらの地元の方に愛される温泉街。

この鯖湖湯は地域内に複数点在する共同浴場のひとつで料金200円と格安ですが

県外の人には意外と知られていない穴場。

 

朝6時から開店、朝イチは

地元の一番風呂を目指すオジサマたちで一杯も

 6時半ごろからうまくいけば貸切状態に。

 

この飯坂温泉地域の他の共同浴場にも言えますが

湯船の湯温が平均50℃前後と極端に高いため入浴の際は要注意。

浴室の端にある水道からホースを使って浴槽内では

自分の体のほうにだけ向かうように水をいれないと

地元の熱湯愛好家に注意されます(汗)

 

鯖湖湯は観光客向けに比較的低めの45℃前後でしたが

それでも慣れていないとヤバい温度です。

是非、話のタネに入湯してみてください♪

 

 

そして湯上りにおススメなのが

福島県ライダーズピットにもなっている

「まるせい果樹園 農家カフェ 森のガーデン」 

の季節のフルーツパフェ。

 

今回は桃パフェ レギュラー600円をいただきました↓

2018-08-15 10.06.49

このパフェ、さすが果樹園直営のカフェだけあって

レギュラーでも桃を丸ごと1~1.5個使用しています!

季節ごとに使用するフルーツが変わり、

収穫の秋には「まるせいスペシャル」が登場すると評判のカフェです。

 

10時開店ですがこちらはかなりの人気で開店前に行列ができます。

ちなみに自分たちは朝風呂のあと8時半から並んだのですが3組目。

開店前には50組以上が並んでました…(汗)

ただ、並ぶ価値のある大きさと美味しさは保証します!

 

 

今回の帰省で、

全国のご朱印集めを趣味にしている宇都宮の姉から

栃木県真岡市のバイク神社として有名な

大前神社内・足尾山神社

リアルバイク絵馬を土産でもらいました。各500円ナリ↓

2018-08-16 17.19.17

国産4メーカーの代表的な車種セレクトに

「なかなかわかってますね~、ライダーのココロを 」 

と感じたので、自分は行ってませんが敢えてコチラを

最後のおすすめスポットにしたいと思います(笑)

 

さあ、みなさまも残り少ない夏の思い出づくりに、

あるいは9月、秋の連休ツーリングに

便利なラフの旅具とともにでかけましょう♪

 

以上、夏の終わりに復活した青いツーリングセロー

深緑のVersys-X 250 が気になるトリッカー乗り、

ラフ広報 セキネ がお伝えしました。

 

 

 

2017年 09月 1日 (金)

祝!W杯6大会連続出場! そしてラフロ限定(関東地区) 最新 南三重ツーリングガイド絶賛配本中のご案内

 

 

 

サッカーをこよなく愛するみなさん、

昨夜からご機嫌ですよね?

話振られたのでこの話題から!

 

 祝!サッカーW杯6大会連続出場決定!

 

いやー、昨夜のワールドカップアジア最終予選

対オーストラリア戦は久々にスッキリした試合でしたね~!

難敵オーストラリア相手にココまで気持ちよく勝てたのは

2011年のアジア大会決勝以来(感涙)

 

あの時も長友選手からのクロスを

李忠成選手の芸術的ボレーで勝利したのですが

今回も、長友選手→浅野選手の裏への見事な飛び出しで先制!

圧巻は日本の二点目、

原口選手の粘りからの井手口選手の強烈ミドルシュート

久々に鳥肌が立ちました(爆)

 

若干21歳の若武者はその風貌がどことなく

往年の中田英寿選手を思わせ、

今回のシュートもローマ時代にユベントス相手に決めた

伝説のゴールを思わせる強烈ミドル。

試合後のインタビューの印象も

大物の片鱗が垣間見え今後が楽しみですね♪

 

負ければ解任という背水の陣で臨んだハリルホジッチ監督の

日本中のサポーターに向けての涙の挨拶、

「ありがとう、ました!メルシーボク!」

という言葉、泣けました。

親族の病状も心配ですがロシア大会本戦でも

是非指揮を執っていただきたいですね。

 

 

さて!サポーターと言えば?

わがラフアンドロードも全国各地で開催される

ツーリングイベントなどに様々な形でサポート協賛をしています。

 

今回はそんなイベントの中で今年で2年目をむかえる

南三重 したみちよりみち バイク旅

南三重-1

オールカラー全68ページの豪華な南三重ツーリング本、

なんとこれが テイクフリー!

みなさまはもう手に入れましたか?

 

「風まかせ」でおなじみの斉藤編集長、

渾身の取材ツーリングガイドは

旅好きのライダーならば必携の1冊です。

南三重-2

今回は4つのエリアでツーリングルートを提案、

どのエリアも走り応え、見応え、食べごたえありそうですね(笑)

 

そしてこのツーリングガイドですが

現在ラフアンドロード横浜店&川崎店で絶賛配本中!

 

関東エリアで手に入るのはラフロだけ!

 

大事なことなので、もう一度言います。

無料ですよ、このクォリティで!

ぜひゲットしてください。

 

 

なお今年も10月1日にイベントが開催決定。

南三重-3

↑こちらのジャンケン大会と、下のハッシュタグキャンペーン↓

南三重-4

こちらに人気のラフロアイテムも協賛中。

 

RR7600 マルチネックゲーター

 

RR9508 S-ヒップパック



 などが当たります!

さぁみなさん、秋は南三重に出かけて、

旅のシーンを撮って送って

ラフロアイテムも是非ゲットしてくださいね♪

 

以上、9月末に有休を使って

どこに行こうか画策中のラフ広報

セキネ がお伝えしました♪

 

 

2017年 04月 6日 (木)

GWはディープでどこか懐かしい日本の原風景が広がる「戸(へ)の旅」をおすすめします! いま首都圏で特別編集ポケットマップが手に入るのはラフロだけ!

 

 

こんにちは。 

春休みも終わり入学シーズンを迎え、

通勤路のあちこちでブカブカの黄色い帽子と黄色いランドセルカバーを付けた

新1年生を見かける季節になりました♪

 

朝から慌てて走り抜けるだけじゃなく

そういう子供たちに憧れられる

優しく余裕のあるカッコいい運転を心がけたいですね。

 

 

さて、

新年度を迎えた月曜日、

岩手県二戸市観光協会さまからある小冊子が到着。

20170331 henorider-1

昭文社ツーリングマップルとちょうど同じサイズのA5版

Pocket MAP 2017

表紙の下には「戸」と書いて「へ」と読む

私ラフ広報 セキネ の地元エリア。

昨年夏から開催していた

戸めぐりフォトコンテストで配っていたステッカー、

「戸NORIDER」のロゴもあります。

 

おぉ!

これはホッカイダーの小原さんが監修した

戸エリアロードマップ

ついに完成したのかっ!

20170331 henorider-2

うわっ!

そんなマニアックなとこまで載せるんだ!

というディープな地元ネタ、地元ライダーが満載(笑)

 

ご存知のない方にもう一度ご説明すると

岩手県北部と青森県南部の太平洋側に広がり

数字の一から九まで

「○戸」という地名が点在するエリア、

 それが「戸エリア」と呼ばれる地域。

ポケットマップの裏表紙にその概略がありました。

関東の方には馴染が薄いかもしれませんが

下の黄色い○のエリアです。

20170331 henorider-1b

 

 

盛岡在住ですが、さすがホッカイダーの小原さん、

北海道へ渡るライダーにもうれしいエリアマップまで掲載。

20170331 henorider-5

 

なかでも地元民じゃないとわかりにくい

八戸のフェリー埠頭までの道や穴場情報など

まとめ方はライダーにおなじみのツーリングマップルテイスト。

20170331 henorider-3

地図の余白に自分の見つけた

穴場情報を書き込んで

北海道で知り合ったライダー同士で情報交換、

帰りに「戸エリア」に寄り道するのもアリですね♪

 

マップの中に掲載されている

地元ライダーと戸NORIDERイチオシの

「天台ライン」

なる道は首都圏では絶対味わえない

バイク乗りなら一度は行ってほしい道だとか。

 

この無料配布される小冊子、

PocketMAP 2017の配布エリア

青森、北海道の各フェリー埠頭、

青森、岩手、秋田などの主な道の駅、

高速のPASAなど地元エリアがメインなので

旅先で見かけたら即、GETしてください。

 

ただし!

このクオリティと情報は是非とも

関東首都圏のライダーにもお伝えしたい!

ということで関東エリアでは

二戸市観光協会さまのご厚意により

★ラフアンドロード店舗で配布が決定!!

 

今週末より店頭で配布しておりますので

是非、お早めに入手してください♪

 

 

僕の地元の三戸町で掲載されている馬場のぼるさんの11ぴきのねこの像、

実家のすぐそばにも数体ありますが

なかなかレアです(笑)

20170331 henorider-4

ぜひ関東のライダーにも三戸の

くしもち」だとか「きんか餅」、「けの汁」とかの

ソウルフードを食べてほしいですねぇ。

 

このGWは桜前線と共に北上し

どこか懐かしい日本の原風景が広がる

「戸めぐりツーリング」いかがでしょう?

あ、ちなみに5月の東北はまだ朝夕冷えます。

いつものジャケットの下にコチラを持っていくと安心ですよ♪

 

以上、

地元ネタだけにいつもより熱くなってしまった

ラフ広報 セキネ がお伝えしました(笑)

 

 

2016年 10月 7日 (金)

あやしいB級温泉探訪から新潟マダムご用達の激ウマ大福をもとめて ひとりキャンプ実践編その2

 

 

おはようございます!

いやぁ、昨日のサッカー日本代表戦は

ひさびさにしびれましたね(汗)

アディショナルタイムの山口蛍、劇的決勝弾

 

首の皮、一枚つながったハリルホジッチ監督ですが、

もともとFWの選手だったせいもあってか

守りに常に不安を感じるのは僕だけでしょうか…

 

いずれにしても10月11日(火)のオーストラリア戦も

絶対に負けられない戦いが続きます。

ガンバレ!ニッポン!

 

 

 

 

さてさて、話は変わって

前回ブログ、新潟ソロキャンツーリングの続きです。

約20年ぶりの

ひとりキャンプを満喫していた

私 ラフ広報 セキネ。

 

焚火でひととおり遊んだあと、

グッスリと寝入り、

夜半にひと雨パラパラ来ていたようですが

本格的に降られることもなく

無事朝を迎えることが出来ました。

Sunrise1

朝、5時半。

東の空から日の出です。

イマイチすっきりしませんが振り返ると…

Sunrise2

ゲゲッ(汗)前線がすぐそこにあるっ!

スマホの雨雲レーダーで調べると

6時半にはこのあたりも雨が降り出すとのこと…

 

一瞬あきらめて二度寝しようか迷いましたが

雨の中、濡れたテント収納は嫌なので

この時点で撤収を決断。

お隣のライダーも同じ考えのようで

手慣れた様子で撤収をはじめています。

Good-bye

6時半。

お隣さんが「じゃ、お先です!」と帰宅。

あらかた片付けは終わったのですが

これからどうしようか思案中…

 

昨日は夕日と焚火を優先し温泉に行ってなかったので

近所の温泉が開くまで

炊事場の東屋で雨宿りしながら一休みすることに。

Azumaya

あたりはだいぶ薄暗くなり気持ち肌寒くなってきました。

 

準備編でコーヒーは無くても平気、

と言っていましたがせっかくのひとりキャンプ、

贅沢なひと時のために直営店取扱いの

フィルター内蔵コーヒーを持参。

 

飲むならまさに、今でしょ…

Coffee break1

またしても活躍のミニ焚火台にシエラカップで湯を沸かします。

300mlほど、約15分ほどで沸きました♪

Coffee break2

今回はケニアブレンド。

程よい酸味と深い香りが寝起きにピッタリ。。

ってミルク持ってくるんだった(涙)

 

10時の温泉オープンまで

まだまだ時間があるので

雨の弱まった瞬間を狙って記念撮影…

Rainy seaside

折角のロケーションも

雨だとホント絵になりにくいですね…

遠く北東の方向には胎内市の風力発電施設が見えます。

この雨なのに回っているものや止まっているのも多数見えます。

 

ん?んん?

風車の下になんか仏像風なシルエットが見える?

Daibustu

スマホの地図によると「越後の里 親鸞聖人立像」とあります。

時間はあるので小降りの今、

散策に行ってみましょう♪

 

近づいていくと海伝いに

巨大な風車が連続する途中

突然現れる怪しいB級スポットっ!

2016-09-28 08.24.40

そこには「越後の里親鸞聖人総合会館西方の湯」との看板が。

薄暗い雨空の中、自分がまるでどこか

西遊記の世界に迷い込んだのかと錯覚しそうな施設。

温泉らしいのですが営業しているのかどうか、

お客らしい人影が見当たりません。。

そこにこのドデカイ親鸞の立像…

Shinransyounin up
 

コワイ。。

 

ひとりキャンプ再デビューの僕には

旅先でこういう怪しげなところに飛び込む勇気は

まだありませんでした。

後で知るのですが

ここはかなりマニアックな湯らしいとのこと。

今さらながら話のタネに行けばよかった?

 

 

時刻はまだ8時半。

雨はだんだん激しくなってきます。

キャンプ場でもらった割引券が使える温泉

紫雲の郷 へダメもとで行ってみることに。

Shiunnosato

雨の中木陰で待ちますが

まぁ、10時オープンなので開くわけないですよね(涙)

 

そろそろ家族へのお土産手配も考える時間。

新潟といえば笹だんごが有名ですが

定番すぎて面白くないし…

そんな中ネットを検索していて

気になるスイーツを発見!

 

「新潟マダムご用達」

「極うすのやわらか餅と甘すぎない極上の粒あんが…」

「日もちしないためココでしか買えない」etc.

饅頭よりは大福、パンよりは餅を愛する私としては

ぜひ訪れるべきお店、

新潟は古町の さわ山 の大福 @\118

 

さわ山さんが朝8時開店で、

人気の大福はなくなり次第閉店…なんですとぉ !?

ここにきて温泉と大福を天秤にかける事態がこようとは。。

 

3分後、温泉をあきらめ

雨の中113号を新潟市内へ向かう自分がいました(爆)

 

新潟市の中心からかなり離れたGSで

給油してくれたお姉さんに聞いてみたら

「あぁ!さわ山さんの大福ね。薄皮の餅が最高よ!」

なんと、そんなに有名なのかっ!急がねば売り切れるっ!

 

バッテリー切れが心配な携帯地図をたよりに

閑静な住宅街のなか

10時少し前に さわ山 到着。

  Sawayama

ここで無事にお目当ての薄皮大福を土産にゲット、

それとは別にその場で食べたくなり追加で数個別購入。

あまりのウマさに1個が2秒で口の中に!

かなり焦っていたため撮影を忘れました(汗)

 

何を買おうか見ている間にも新潟マダムがひっきりなしに訪れ

5個、10個単位で売れていくさまはちょっとびっくり。

神奈川からわざわざ買いに行く価値はあると思います!

 

 購入した大福をつぶさないよう、

そして濡れないよう安全に運ぶため大活躍したのが

RR9402 AQA DRY ライドパック

そして今回 「あぁ、これは便利!」と思ったのが

RR9402 背面機能

このショルダーハーネスは

バイクに積載する際は収納でき

背負う際はチェストベルト、ウエストベルトと共に

高速走行でもバタつくことなく体にフィットできます。

こうして無事に柔らかい大福を

おいしく持ち帰ることが出来ました♪

 

持ち帰った大福はまたしても2秒で消えたため

撮影することができませんでしたが(爆)

 

今回の旅であらためて気づいたのは

装備を厳選すればもっとスマートに旅出来るということと、

スマホの電源確保とバイクへの設置

今後ますます重要だということ。

 

濡れモノを乾かしながら

次はどこにひとりキャンプいこうか、

フツフツと計画を練る

ラフ広報 セキネ でした♪

 

 

 

2016年 07月 15日 (金)

おんでやぁんせ♪ 北東北! 鉄馬乗り ゆかりの地 「戸(へ)」 めぐりツーリングが熱い!

 

 

みなさんこんにちは!

6月末のとある日、

創刊 30周年を迎えたアウトライダー誌の

菅生編集長からお電話が…

「関根さん、たしか三戸出身だったよね?」

 

神奈川には三戸浜(みとはま)というところがありますが

僕の出身地は青森県と岩手県の県境、

三戸(さんのへ)というところ。

 

 ボクはこの街で育ちました(^^)

 

 

盛岡出身の菅生さんとは日頃、

北東北、太平洋側の旧南部藩

同じ南部訛りのネイティブスピーカーの大先輩としても

いろいろ地元バナシをさせていただいております(笑)

 

で、その大先輩から

「こんど二戸(にのへ)観光協会主催で

写真コンテストをやるんだけど

ラフさんでも協力してくれませんか?」

とのご依頼が。

「ホントですか!もちろん、喜んで♪

バイクで地元イベントに関われるなんて最高ですね!」

 

 

と、いうわけでその告知

アウトライダー最新号に掲載されていました。

20160711 outrider-1

20160711 outrider-2

今回のフォトコンテストは

県外、県内在住を問わず

場合によってはライダーじゃなくても参加可能。

審査監修は写真家のホッカイダーこと小原信好氏

※じつは小原さんも盛岡在住だったりします。

 

弊社からはこちらを協賛させていただきました↓

RR6052 アタックザック  ブラック×レッド

ツアラーには定番のアイテムであり、

なおかつバイク乗りでなくても使える逸品。

その歴史は「へ」の歴史に引けを取りません( ̄- ̄)/

ラフアンドロードならではの耐久性と造り込みに

きっとご満足いただけるかと思います♪

 

 

ところでこの「戸(へ)」地域のこと、

みなさんはご存知でしたか?

 

関東から北海道へ行くのに

東北道を自走で行ったことのがある人は

八戸(はちのへ)自動車道への案内板で

この「○戸」を「○のへ」と読むのを

初めて知った、という方も多いかと思います。

 

一戸二戸九戸が岩手県、

三戸五戸六戸七戸八戸が青森県で

四戸は現在、人の名字でしか残っていません。

 

ちなみにこの「戸」というのは

昔の馬を育てていた地域の単位という説もアリ

現代の「鉄馬」たるバイク乗りには

遠からぬ縁のある地域

だと勝手に信じております(笑)

 

「昔バイクで行ったあそこ、ぜひ行ってほしいなぁ」

という元ライダーも、これを機会に

バイク生活へのリターン、お待ちしてます♪

 

さっそく地元、三戸のバイク友達へ連絡すると

「まだ、少し寒いけどバイク乗ってらよ~。

二戸のイベント参加するよ!」

とのこと(笑)

 

応募期間中には八戸三社大祭など

地元ならではの祭もあります。

この夏はぜひ、

北東北 「戸」 めぐりツーリングへ

おんでやぁんせ

※南部弁で「おいでください」の意

 

以上、地元ネタ満載で

夏の帰省が待ち遠しくなってしまった

ラフ広報 セキネ でした。

 

 

2015年 12月 7日 (月)

アウトライダー「旅のバイク論」に寄せて、 キャンプ納めの南伊豆で 「大人のライダーについて」 考える

 

おはようございます。

クリスマスケーキやおせちのCMが流れ

流行語大賞が決まるなど

年末をヒシヒシと感じる師走。

冬に満開になる

我社のクリスマスカクタス

つぼみがほころび始めました♪

 

 

さて、

私 ラフ広報 セキネ、

バイクに対して常々考えていることで

「自分にとってのベストな旅バイクとは何か?」

という永遠の議題があります。

 

きたる2016年で

創刊30周年(スゴイ!)を迎えるバイクツーリング専門誌

アウトライダー最新号

こちらでも、この永遠に尽きることのない

この 「旅のバイク論」 について

様々な角度から検証を試みています。

20151111 outrider-1

 

このなか冒頭で

バイクブロスグループの編集長たちが

スペシャル対談を繰り広げています♪

 

これが各編集長の性格が出ていて

実にリアルで面白い。

20151111 outrider-2

20151111 outrider-2-2

ガルル小川編集長の「日本ならツーリングセローで十分」にうなづきつつ、

ロードライダー月岡編集長の「現実的なバイクとして87年式FZR1000」の選択に納得したり、

BMW BIKES植木編集長の「今ならおススメはF800STかツインのF650GS」の意見にニヤリとしてみたり…

 

ではアウトライダーの読者はいったい

どんなバイクにのっているのでしょうか?

20151111 outrider-3

おおっ!

1位がセロー250で、

究極の旅バイクR1200GSが2位、

なつかしい絶版車も多数ランクイン!

これまた、リアルですねぇ!

 

ちなみに私が求める理想の旅バイク像の条件は…

●通勤からロングツーリングまでストレスなく対応できること

●タンク容量は17リットルくらい欲しい

●ガソリンはレギュラー仕様で

●キャンプの荷物が積めるキャリアが付いている(つけられる)

●車重は軽いほどよい

●オンもオフもそれなりに走れる足長スタイル

●排気量は650cc位までの単気筒かツイン

etc.

・・・アウトライダー読者とセレクトがかぶります(笑)

 

 

で、肝心のアウトライダー的結論は?

というと…

20151111 outrider-4

 

無事に「ただいま」って言えるバイクであること。

 

納得の意見。

深イィです。

 

人に迷惑をかけず、

家族に心配をかけず、

翌日の仕事はもちろん、

家族サービスにも手をぬかない。

「大人のライダー」 かくあるべし、です。

 

 

「大人のライダー」 といえば

先月末の3連休、

今年最後のファミリーキャンプで

南伊豆へ行ったときのこと。

 

三連休ということで渋滞する東伊豆をさけ、

東名高速から沼津で降りて伊豆方面へ。

途中、天気もよく冠雪した富士山も見えます♪

Toumei

伊豆縦貫道から修善寺、

仁科峠の牧場に抜けると

さすがツーリングのメッカ、

バイクも非常に多くてみなさん楽しそうでした。

 

キャンプサイトからは

晩秋の南伊豆ならではの海と夕日を堪能。

Camp

我が家が連泊したキャンプ場にも

ライダーが連日入れ替わりで宿泊していました。

それを羨ましく眺め

来年こそはキャンプツーリングを、と心に誓う私(笑)

 

と、ここまではよかったのですが…

非常に残念なこともありました。

 

追い越し車線のない

西伊豆側の136号やら下田に抜ける狭い峠道は

複雑な海岸線沿いで見通しが悪かったり

トンネルが多いのが特徴。

 

先頭に路線バスが入ったり

生活道路として利用する老人が運転する車が入ると

しばらく渋滞は避けられません。

 

ここはそういうもの、

と割り切って制限速度を守り

ゆっくり車で走っていると

後ろから猛烈なスピードで走ってきた

スーパースポーツやらメガツアラーなど

戦闘力の高いバイクに乗る4~5台のグループが

あっという間に接近。

 

カーブの先にトンネルのある見通しの悪いところで

渋滞の一団10台前後を先頭のバスごと

無理な追い越しで一気に抜きにかかりました。

 

「危ないっ!」

 

トンネルの先のカーブの立ち上がりから対向車が見え、

仕方なく先頭の路線バスが進路を譲ったのですが

一歩間違えば大事故。

 

バイクは何かあれば被害が大きく

どちらかというと弱者というイメージがありましたが、

今回は明らかに加害者になりうる状況、

何かあれば自己責任だし

まわりの厚意に甘えた運転は

みっともないと感じました。

 

行く先の観光地で見かけた彼らは

みないい大人で40~50代。

髪の毛もうすく僕よりも年上の方々。

かなり高級な外車にのっているライダーも…

年齢だけ見れは十分

「大人のライダー」なはず…

 

この人たちは

伊豆スカイラインでカズ中西さんが尽力しつつも

大変な状況になっていることを知らないのでしょうか…

同じバイク乗りとしてとても悲しくなりました。

 

また一部マナーの悪いライダーのために

ほかの多くのツーリングライダーまで

残念な目で見られるのは

本当に悔しいです。

 

 

もう一度いいます。

バイクの種類は問いません。

 

人に迷惑をかけず、

家族に心配をかけず、

「ただいま」と無事に帰る。

「大人のライダー」、かくあるべし。

 

 

 ハイビスカスの咲く

のどかな南伊豆の風景に癒されつつも

バイク乗りとしていろいろ考えさせられた

ラフ広報 セキネ でした。

Hibiscus

道の駅 下賀茂にて

 

 

2014年 12月 3日 (水)

東名と第3京浜を結ぶ「横浜環状北西線」着工で予測される未来 &イタリアより新作の入荷案内

 

 

 昨日吹き荒れた大風で最大瞬間風速18.5m/sをマークしたヨコハマ。

その風とともにやってきた寒波で今日は冷えきっており、

ついに今冬初のエアコン稼働。

 

その横浜の北西部に

横浜環状北西線

なるものが東京オリンピックの翌年の2021年開通する予定で

着工に入ったことがアナウンスされています。

どうせなら2020年のオリンピック開催前開通を目指してほしいものですが。。。

 

現在、東名から

横浜を縦貫している「横浜横須賀道路」、通称「ヨコヨコ」及び

「横浜新道」、「第三京浜」へ抜ける自動車専用道は

保土ヶ谷バイパス」のみ。

 

この新道路が完成すれば保土ヶ谷バイパスと並行して、

北側にも連絡路ができることになります。

 

「環状北西線」は東名青葉ICと

第三京浜の港北インターを直結するほぼ地下道のようです。

 

また現在建設中で2016年開通予定の

「横浜環状北線」(※「6分で分る横浜環状北線」はコチラ)

第三京浜の港北ICと横浜羽田線、通称横羽線の生麦ジャンクションを結ぶ道。

 先日横浜のイケアに買い物へ行く道々の港北インターを通過するときに

何やら高架道路の建設が進んでいるのを目撃。

???でしたが、

実はこれが横浜環状北線の建設現場。

謎が一気に氷解。

 

この2つが第三京浜、港北ICで結ばれることで、

東名と湾岸線が二本の横断道で結ばれるようになるので

保土ヶ谷バイパスの渋滞が緩和されることや

横浜港や羽田へのアクセス向上などによる経済発展性などが期待されます。

 

また、保土ヶ谷バイパスの西端、渋滞名所の

国道16号と国道246号(通称ニーヨンロク)が交差する東名入口交差点付近を立体化する

町田立体事業が来年完成予定で進んでいます。

 

当社直営、横浜店は横横の日野インターすぐそば、

川崎店は第三京浜、京浜川崎出口から15分なので

神奈川西部、埼玉、東京の方にもアクセスしやすくなるなんて効果も期待しちゃいます。

 

これら整備が進んだ場合、

渋滞緩和にスポットを当ててみると、

「車離れ」

「少子高齢化」

グーグルドライバーレスカー

などで

渋滞自体の存在が危ういのではないかと、

うがった見方をしていしまうシニカルな O なのでした。

 

 

 

追記

業務案内

本日、プログリップから新作ゴーグル、

3204 GOGGLES Fluo Matt.jpg

 

アチェルビスからも新型ハンドガード、

Ac-16967_110

その他もろもろが入荷しています。

Ac-17859_090

準備整い次第、順次ご案内していきます。

 

 

 

 

 

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