「冬の手の防寒はどうされていますか?」のアンケート結果の発表です。
こんにちは。
沈丁花の強い芳香がそこかしこに漂い始めたヨコハマです。
いままさに卒業式シーズン。
我が家は長男次男がダブルで卒業進学です。
成長が楽しみな反面、リアルな家計のやりくりと
物心どちらに関してもなかなかに感慨深い季節ですねぇ。。。。
さて、先日のアンケートにご協力いただいた方に
この場を借りてお礼申し上げます。
まだの方は今からでも間に合いますのでぜひご協力の程を。
その気になる途中経過は以下のとおりでした。
最新の集計はコチラ
圧倒的にウインターグローブでシェア46%。
圧倒的と言っても半数を切る数字が示すのは防寒対策の多様化を示しています。
次点には無難にハンドルカバーがランクイン。
最近はやりの電熱グーローブはあにはからんや4%。
以外だったのはグリップヒーターが僅差の3位でシェア16%!
興味深い結果となっています。
また、ポチッとするだけではなく
お声を直接届けていただく方も・・・
(株)ラフ&ロードスポーツへの返信
(株)ラフ&ロードスポーツへの返信
ただ春夏秋用に比べると、どうしても分厚くなるので、薄手で風を通さず、暖かいという理想のグローブが出るのを待ち望んでいます。
あっ、ウェアとパンツはラフ&ロードです!
(株)ラフ&ロードスポーツへの返信
(株)ラフ&ロードスポーツへの返信
ご意見ありがとうございます♡
この場を借り、重ねてお礼申し上げます。
このアンケートサービス少しわかりづらいんですが
間違えても押してしまってもポチり直せば変更されて反映するので慌てず押しなおしてみてください。
以下、お詫びと反省です。
まず、ハンドガードを項目に入れ忘れてますね_| ̄|○
アチェルビス代理店として失格ですよまったく。。。
ハンドガードは走行風をブロックするツールで有と無しでは大違い。
ハンドルカバー+ハンドガードは大きな選択肢の一つです。
そして併用パターンを入れていません。
ハンドルカバーとグリップヒーター、
ウインターグローブとグリップヒーター、
そして最強パターンのウインターグローブ+ハンドルカバー+グリップヒーター。
気づいた時にはすでにたくさんの方にポチって頂いていたので
泣く泣く現状続行させていただきました。
それから、複数回答もできればよいのですが機能的にできませんでした。
あとは年齢、性別もわかればなおよしなんですが。。。
以下、今回のアンケートを行った背景のお話です。
その日の朝、
当社重要業務である来冬製品発注業務という
非常に重要な仕事を行うにあたり
外しのないオーダーが組めるよう最新の消費者動向を知る手立てを
通勤途上に思いつきましたもので
慌ててあのようなアンケートを取らせていただきました。
慌てた分項目抜けがありましたが、
次回、挽回していきます。
当社の場合、季節物の発注は「受注後集計型生産」ではなく、
「自社ストック型生産」を行っております。
その違いは、前者は発注時に8割の売り先を確保した上での生産。
残りの2割は受注数に上乗せして生産するため大きく市場ニーズとずれないのがメリットですが、
そのオーダーを組むのはバイヤーの方々であり、
実際に購入される末端消費者ではありませんのでこれも「予測」の域をでません。
大きく市場ニーズから外れる、ズレることがあります。。。
後者はすべてを予測した上でのフルストック型ですが
ここ数十年で急速に利用可能になったビッグデータを利用することで
確度の高い予測値を出すことが可能となってきました。
とは言うものの、人の気持ちの流行り廃り、心変わりも多様化、短期化し、
去年売れていたから今年も売れるという保証は何一つ無いわけで、
迂闊な判断は禁物です。
詳しくは触れませんが
この頃ではネット通販の破壊力ある変わった購買傾向が顕在化してきており、
油断がなりません。。。
毎年毎期シビアな決断をするのはやり甲斐があるのと同時に、
大きな責任も伴う作業です。
そのプレッシャーを抑えこむためには、
裏付けとなる判断材料を多く確保しなければなりません。
日々出荷される荷物のピッキングを定期的に手伝います。
直営店からの発注にはほぼ毎日参加しますし、業販部の出荷も定期的に手伝います。
また日々、印刷機から吐出される納品書を一行づつ確認する作業もルーティンで、
今何が売れているかをリアルタイムで確認します。
また、HPの入荷欠品完売情報を対外向けに発信する作業もして、
供給が適正であったか、作りすぎたか、ショートさせてしまったかを把握し一喜一憂。
また、当社の強みである直営店スタッフからの貴重な意見も機会があるごとに聴取。
他メーカーさんの最新情報も展示会や営業スタッフから逐一報告してもらいます。
その他にもデーター取り作業は行うわけですが、
このSNS全盛の時代、そのパワーを利用する機会が目の前にあることに
ふと気づいたわけです。
今、スマホは現代を生きるマストアイテムとなり、
インプット、アウトプットが誰しにも平等に可能となったニューエイジ。
その手段を利用させていただくことで
エンドユーザーの皆さんにこうしてダイレクトに発信させていただくのもそうですが、
気軽に手軽にやりとりできる時代なんです。
まだまだ力不足で一方通行ではありますが・・・
おかげさまで狭い社内の意見だけでなく広くご意見をいただけることが
今回わかり大変参考になりました。
これをきっかけにより多くの意見に触れさせていただけるよう工夫してやっていこうと思います。
今後も皆様のご協力を頼りにさせていただこうと思いますので
その際は全力バックアップしていただけるとうれしいです。
よろしくお願い致しますm(_ _)m
本日は生産部担当の O でした。