「セローで道志でヒトリキャンプ」 梅雨入りキャンプで役立つレインギア & 厳選中華テントの実力やいかに?
みなさま、こんにちは。
最近、公式ブログが登場が月イチになってきた
ラフ広報 セキネ です。
月イチだといろいろイベントや出来事が盛りだくさんに(汗)
まずはサッカー日本代表対エルサルバドル戦で
期待の新星 久保建英選手 (←この夏まさかのレアル移籍?)が
史上二番目の若さでA代表デビューしたり、
4年ぶりに代表復帰の永井謙佑選手が快足をいかして2得点したり。
応援する方も忙しいですよね~(汗)
そして、
ここ 関東も梅雨入り しましたねぇ…
そんな慌ただしい日常をはなれゆっくりと非日常を味わうため?
雨がちの天気予報にもかかわらず
出勤土曜の午後から半休をいただいて
会社から直接キャンプ場へGO!
釣りバカ日誌のハマちゃんじゃないですが
会社から直でキャンプって一度やってみたかったんですよね~♪
今回は荷物の小型スリム化が主目的。
まずはキャンプの時に一番大きい荷物の
テントとシュラフの小型化に着手。
こちら20年来の愛用品 RR5612 AQA DRY カーゴの中に収納される
今までの私の主装備↓
※このほかに調理道具やらテーブル、焚火道具もありますが…
右から黒ラベル350ml缶(サイズ目安)、
サーマレストのプロライト3 ショートマット(絶版)、
イスカの3シーズン用シュラフ(これも絶版で20年選手!)、
そして派手な袋がテントフレーム&テント本体。
このテントは3~4年目で コールマンのエッグドームフェス。
広めの前室がありインナー吊り下げ式でとても便利なのですが、
収納サイズがデカくて重い(約6キロ!)
これだけでRR5612の半分ふさいでしまう…
テントフレームは長くて入らないので
いつも RR9402 AQA DRY ライドパック の
背面ポケットスペースに入れて窮屈な思いをしていました(涙)
いつもテントでバッグが目一杯になるため、
これまでは一度キャンプ場でテントを設営してから
買い出しに行かなくてはなりませんでした。。
この状況を改善するために
「まずはテントを小さいヤツに新調すべし!」
ということで夜な夜なネットで検索。
快適性も捨てがたいし、いずれもお値段の面で厳しい。。
最近、横浜店のキャンプコーナーで
スタッフがおススメしているコスパに優れた
モンベルのクロノスドーム2 のブルーも考えました。
▼クロノスドームの1人用オレンジを抱えるキャンパー木本
でも、雨男キャンパー木本や高山店長と一緒になるし、
1人用のブルーも営業の櫻井さんとカブる…
それと2人用は意外に収納サイズがデカくて重い。。
むむむぅ…
なかなか決まらないテント選びに疲れたころ、
「モノは試し」で最近ネットでちょっと評判の中華テント、
ネイチャーハイクのHiby3 をポチってみました♪
取説が案の定、読めませんが漢字なので雰囲気は伝わります(笑)
で、装備はこうなりました↓
右から黒ラベル350ml缶、サーマレストマットまでは同じ、
その下のMatの袋はHiby3に標準装備のグランドシート(←コレなかなかないですよね)、
赤い袋がテント本体、黒い袋がテントフレーム、
(テントは総重量2キロ以下に減量成功!)
そして左端がヘリノックス風チェア(今回持っていきましたが使わなかった)。
サーマレスト横の青い袋はラフアンドロードの絶版シュラフ、
2008年カタログ左下の RR5957 ウルトラコンパクトシュラフ です。
約10年の時をへて、先日我が家の防災バッグの中から発掘した逸品。
とにかく小さくなるので夏キャンプに最適。
サイドのファスナーが短めなのがコンパクトになるポイントでした。
今回、夏のヒトリキャンプ再開にあたり
冒頭の永井選手よろしく、みごと先発メンバーに復帰、
いい仕事をしました♪
さて、横道にそれましたが
話しは会社を出発したところに戻ります。
14時前に会社を出て、荷物がコンパクトになった分
シッカリと途中で買い出しも終わらせて、16時半ごろ到着したのは…
道志みちの青根キャンプ場
天然温泉 いやしの湯 があるキャンプ場といえば有名ですね♪
予約ナシの飛び込みでバイク1台とテント1張りで2340円。
以前グルキャンで利用した、会社からも近い
茅ヶ崎の柳島キャンプ場と迷いましたが
キャンプには焚火と温泉が必須、と思っている私、
今回は「温泉メイン」で一択でした。
受付を済ませサイト内をひとめぐりして
川沿いはファミリーやグループが多いのと
土の地面でせっかくの新調テントが汚れるはちょっと。。
というわけでちょうど空いていた いやしの湯 の目の前、
ウメ畑脇の駐車場に設営決定!
付属のアルミペグが入りそうな比較的芝生のあるところを狙って
今回初投入のHiby3を設営♪
▼真ん中の黒いラインから右が前室、左が吊り下げ式インナー内蔵。
設営してみると前のテントよりも長辺が長く高さもあるので意外と大きい。
収納がコンパクトでも立てると広いのはポイント高いですね。
短辺側もそこそこ幅があり大人3人は無理ですが
2人なら荷物も入れつつ快適に眠れそうです♪
こっち側から見るとスパイダーマンの顔みたいです(笑)
クロスフレーム下の白眼っぽいところはクリア窓になっていて
中から外の天気などを確認できます。
カラ―は設定ではMSR風の白×赤もあったのですが
室内で明かりをつけると透けるらしいので
思い切って真紅のコレにしました。
赤いテントは3倍速く建てられるらしい?(←ウソ)
これだけ真っ赤なのでテントの中はもちろん…
真っ赤なわけで(笑)↓
白い靴下もピンク色、青いシュラフも紫です(爆)
まあ、慣れの問題ですよね。
コンパクトにするため生地は本当にうすく、インナーも上半分がメッシュ。
前室をフルオープンすれば通気性抜群です。
夜半から降り出した雨に対しても撥水性良好で気に入りました。
ただ、ベンチレーション部分の生地が広げたとき少したるむので
そこから伝って雨水が一部入り込む、なんてトコはご愛嬌?
そんなわけで、使用は夏の晴れた日メインかな、という感じです。
この日は気温18℃前後でしたが、そろそろ山では蚊取り線香が必要な季節。
ゆったりとした静かな時間に蚊取り線香の香り、
あいにくの天気ですがココロが癒されます…
いつものように涼しい時は鍋とビールで早めの夕飯。
雨なので楽しみにしていた焚火をあきらめ
向こうに見えるいやしの湯で温泉を満喫♪
会社からテント泊のスーパー銭湯へ直行?的な
非日常に満足しつつぐっすりと眠れました…
明けて翌朝も雨。
小雨の時を狙いテントを撤収します。
インナー吊り下げ式なのでテント本体は立てたまま、
そのなかで濡れずにすべての荷物のパッキングを完了し
最後にテント本体の片づけ。
このとき、着用していたのはフード付きのレインスーツ、
雨だとキャンプに行かないって人も多いですが
このレインスーツ、雨のキャンプの時こそ
このフードが威力を発揮します♪
テント同様、荷物をコンパクトにしたい人には
最近新色が登場した RR5232 コンパクトレインスーツ がおススメです。
フードも捨てがたいですが荷物をもっとスリムにするため、
私、次はコレにしようかと思っています。
レインスーツにしろ、テントにしろ
こんな薄い生地であの雨をしのげるのは冷静に考えると
本当にスゴイことですよね。
テント撤収後は雨の中、
レトロな風情が味わい深い道志ダムを見て帰路につきました。
雨だからバイクに乗らない、キャンプをしない、
ってのは、もったいないですよね。
この雨のなかで木々の緑はますます青くなり
アジサイもしっとりと綺麗に咲いています。
豊かな自然の息吹を実感できるこの時期、
雨天装備 をしっかりとして雨でもバイク、楽しんじゃいましょう♪
ラフ&ロードでは
Go for RIDE to enjoy !
を合言葉に、
乗って楽しむ!
目的地で楽しむ!
をお伝えしていきます!!
そしてそしてお知らせです!
この Go for RIDE ステッカー(非売品)が完成しました。
直径50ミリとどこにでも貼れるサイズです♪
Get したい方は好評連載中の
ラフロツーリング部 活動記 のロケ中に
ナビゲーターのネギ野岸さんに声をかけてもらうか、
今後ラフアンドロードが出店を予定しているイベント会場で
スタッフに声をかけてくださいね♪
ぜひこの Go for RIDE ステッカーをゲットして
あなたも ラフツー部 部員 になりましょう(笑)
以上、次回は晴れの日に
芝生が気持ちいところでキャンプ&焚火がしたい
ラフ広報 セキネ がお伝えしました♪