2019年 08月 20日 (火)

酷暑に「涼」を求めて多摩川遡上 ! 「川沿い縛り」は意外とツライ? ラフ&ロードで最年少スタッフと行く奥多摩方面ツーリング

 

こんにちは。

 

今年は梅雨明けが遅いな~と思っていたら、

いきなり暑くなって

バイクに乗ると汗だく&ヘロヘロになってる、

ラフツー部ナビゲーターの ねぎ です。

 

みなさん、まだまだ暑い日が続きますから、

ライディング時の熱中症 にはお互い気を付けましょうね(汗)

 

しかしこう暑いと、

少しでも涼しいところを走りたいですよね。

できれば信州の高原あたりを目指したいですが

距離的にも時間的にもそうもいかない……

では近場でも、川沿いなら少しは涼しい かも!? 

 

というわけで今回は、

神奈川県民や東京都民にはおなじみの

多摩川を上流へさかのぼってみる

ツーリングに決定!

 

今回一緒に旅をするのは、

ラフ&ロード川崎店でヘルメットなどの用品を担当する、

江口 涼 さん

01 丸子橋集合

なんとラフ&ロード全社員の中で 最も若い22歳! 

愛車はトライアンフのスクランブラー、

ふだんは革ジャンでバッチリ決めて乗る、という

渋~い一面も持っているとのこと。

「涼」を求めるツーリングに

その名も江口「涼」さんと、って出来過ぎですね(笑)

 

今回の私の愛馬は好調なセールスを記録する

カワサキ Z900RS のカウル付 Z900RS CAFE

江口さんのスクランブラーに合わせ?

カフェレーサーにしましたが

意外にミリタリー風な格好でも似あいますよ♪

 

待ち合わせ&出発地点は

ラフ&ロード川崎店からほど近い、

中原街道が多摩川にかかる丸子橋付近の河原です。

02 河口から3㎞地点

河口からは3㎞ほどさかのぼった場所になりますが、

かなり下流域なので川の流れはゆったり穏やかです。

近くに東急東横線の橋もあるので、

東京、神奈川に住んでいる人にはおなじみですね。

 

ここは今から80年以上も昔、

日本で初めての常設サーキットである

多摩川スピードウエイがあった場所で、

日本のモータースポーツ黎明期に

その発展に貢献した重要な場所でした。

03 多摩川スピードウェイ跡地

現在はコンクリート製のグランドスタンドと

小さな記念プレートがあるだけですが、

ツーリングの出発地点にはふさわしい場所、ですよね!?

 

 

川沿いなのに川面が見えない!?

じっと我慢のツーリング……

 

 

さて、まだ梅雨明け前のぐずついた空模様の中、

ここからは川沿いを通る、

その名も“多摩沿線道路”をさかのぼります。

04 土手沿い進行中

最初のうちは、堤防の緑を見ながら

「空が広く見えていい道だな~」

とのんびり走っていました。

05 土手沿い進行中

ところが、平日の朝ということもあってか

途中から車が詰まり、ノロノロ運転に。

道幅は広くない上にトラックも多いので、

原付クラスならともかく、大型バイクでは

クルマの横を抜けるわけにもいきません(涙)

06 土手渋滞中

地元が近い、という江口さんによれば

「いや~、この道は渋滞がひどいんで、ふだんは避けてます」

とのこと。早く言ってよ~(爆)

 

それでもできるだけ川沿いを走ろう、

と頑張り、途中で登戸駅の手前にある

二ケ領せせらぎ館に立ち寄ってみました。

07 二ケ領せせらぎ館1

ここは多摩川の自然や歴史、

周辺に生息する生き物などについて学べる場所です。

残念ながら開館時間前で中に入れなかったんですが、

すぐ脇の河原にある 宿河原堰堤の魚道を見学するだけでも楽しめました。

その後も多摩沿線道路を走りましたが、

渋滞、渋滞の連続 …

そして河原に下りられる場所は見つかりません。

 

地図を見ると

昔の“渡し”の跡の記念碑などがけっこうあるので、

ちょっと見たいな、と思っても、

バイクでは行けないところばかり。

 

サイクリングロードは整備されているので

自転車だと川面を見ながら走れるようですが……

このあたりの多摩川は、バイクには厳しいですね。

11 川に下りられないっす

そんなツラい状況の中、江口さんは

「ねぎさんに着いて行きますよ!」

と文句も言わずに耐えてくれました。

↑若いのに、いい子やないの~♪

 

このままでは楽しくないので一旦川沿いを離れ、

県道で上流を目指します。

すると、いつの間にか東京都稲城市に入りました……

ラフツー部、ついに神奈川県を飛び出しました!

 

その後、川に近づけそうな場所を探しつつ

ウロウロしていると、気が付けば雨は止み、青空 が広がってきました。

その分暑いけど、気分も晴れてきました♪

 

これまでは上流から下流に向かって見たとき

多摩川の右岸(神奈川側)を走ってきましたが、

是政橋で川を渡り、対岸の府中市に入って

今度は左岸(東京側)を走ります。

12 是政橋

こちら側にも川沿いの道“多摩川通り”があるんですが、

やはり川面は見えません(爆)

流れる川とご対面できたのは、橋で渡る時だけでしたねぇ……

この後、川沿いをスムーズに走れる道がないので

新奥多摩街道を走り、再び川沿いに出たのは

立川市~昭島市にかけてのあたり。

このエリアでやっと、バイクで堤防を走りながら

川面が見えるという、貴重な場所があったんです!

16 川、キターッ!

「ヤッター!」

思わず心の中で声をあげると、

江口さんもヘルメット越しに嬉しそうな顔をしていました♪

 

久々に見た多摩川はちょっと幅が狭くなっていて、

なんだかやっと、川をさかのぼるツーリングの実感が湧いてきた気がします。

 

そしてこの堤防を走っているとき、

不思議な光景に出会いました。

水面から丸みを帯びた岩がポコポコと飛び出していて、

周囲の河原の様子も明らかに他とは違います

17 ねぎさんアレなんすかね?

スマホで調べてみると、

川底が流れに沿って削られ、

残った細長い部分が牛の群れに見えることから

牛群地形

と呼ばれる珍しい地形だとわかりました。

しかも、上流にあった大規模な同じ地形が

河川改修工事のため消滅してしまい、

今ではとても貴重な光景なのだとか。

 

そういえば、

牛が水浴びをしているように見えなくもないかも!? 

川の水が少なければ、

もっとそれっぽく見えたと思うのでちょっと残念ですが、

それでも十分に不思議で魅力的な風景でした。

 

「多摩川流域で生まれ育った僕ですけど、

こんな地形があるなんて、全然知りませんでした」

と江口さん。

「完全に消滅する前に見られてラッキーだったかもね」

しばし川の表情に見とれながら、

そんな会話を交わす2人でありました。

 

 

久々に姿を見せてくれた多摩川に感動!!

 

この先、多摩川は秋川と分岐し、さらに細くなります。

しか~し、これまでにも増して川沿いを連続して走れる道がなく、

おまけに気づけばもうお昼(汗)

 

これは先を急がねば、ということで、

福生市、羽村市、青梅市と、

奥多摩街道でワープすることにしました。

 

青梅市から奥多摩町にかけては、左岸に国道411号線、

右岸に吉野街道という道が走っています。

どちらを走っても、目の前に山肌の緑が迫り、

ツーリング気分を盛り上げてくれます。

21 奥多摩快走中

ところが、肝心の多摩川は

渓谷状になって道よりも下を流れているため、

どちらの道を走ってもほとんど見えないんです。

声はすれども姿は見えず、じゃないですが、

すぐそばに川が流れているだろうことは

ハッキリとわかるのに、川面が見えない。

22 音はすれども姿は見えず

まるで恋する人を少しでも視界にとらえたいと

思いを募らせる片思いの中学生のように?

やきもきとした気持ちにさせられます。

 

こうなったら何としてでも川面を拝める場所で休憩したい……

ということで、スマホの地図とにらめっこ。

その結果、御岳美術館の裏あたりにある、

とある場所にたどり着きました。

「いやぁ、川が見えるだけで癒されますね」

「今回の旅の中で、バイクと一緒にいちばん川に近づけたかも」

 

やっとの思いで間近に見られた多摩川は、

両サイドを緑に囲まれて蛇行し、

すっかり“山奥を流れる川”へと表情を変えていました。

 

気温も下流域に比べると、幾分涼しく、

川のありがたみを感じます。

柵があって河原に出られないのが残念ですが、

川とバイクを一緒に写真に撮れただけでもラッキーですね。

 

さあ、このあとは奥多摩湖目指して一気に走ります。

途中で何カ所か眼下に多摩川が顔を出すポイントがありますが、

バイクを停めるスペースもないので、

景色を目に焼き付けて先に進みます。

そしていくつものコーナーや漏水するトンネルを抜け、

やっと奥多摩 水と緑のふれあい館に到着しました。

入り口ではゆるきゃらのわさぴーがお出迎え。


ちなみにこの館の脇にある小河内ダムで

多摩川をせき止めてできたのが、奥多摩湖です。

32 奥多摩湖

ふれあい館ではダムに沈んだ集落や

多摩川、奥多摩湖について学べる展示があります。

33 多摩川ってこれぐらい長いんですね

お腹がペコペコだった僕らは

とにかく階上のパノラマレストランへと向かいました。

34 数量限定ジビエ定食!

そこで目にしたのが“鹿焼肉定食”

お店の人に聞いてみると、この周辺で獲れるそうで、

鹿肉の入荷がある時にしか食べられないんだとか。

レアなメニューなのでもちろん注文即決。

辛めのトマトソースがかかった鹿肉は

臭みはありませんが、牛や豚とは明らかに違う野性味が感じられ、

食の面からも「山奥に来たんだな」と実感することができました。

 

ここでゴール、でも良かったんですが、

せっかくだからもう少し上流まで走り、

奥多摩湖名物の浮橋

通称ドラム缶橋まで行ってみました。

「いやぁ、川をさかのぼるとけっこう時間がかかったねぇ」

「でも、ふだんは気づかない多摩川が見られて、面白かったですよ!」

 

 

ギシギシと水に浮かぶ橋の上でこんな会話をしつつ、

今回のゴールを迎えたのでした。

何度も訪れている場所であっても、

今回のようにある「テーマ」を設けて走ってみると、

また違った風景が見えて楽しいもの、ですよ !?

 

 

このシリーズは


Go-for-ride

Go for RIDE to enjoy ! 

 

を合言葉に、

乗って楽しむ!

目的地で楽しむ!

をワタクシと個性豊かなラフロスタッフでお伝えしていきます!

 

以上ナビゲーターは野岸“ねぎ”泰之でした。

 

 

▼今回のツーリングルートマップ▼

※地図中アルファベットをクリックすると今回の旅の立ち寄りポイントを表示します。

 

▼今回訪ねたお店▼

『奥多摩水と緑のふれあい館』

パノラマレストラン 「 カタクリの花 」

35 来ました、シカ定食

住所:東京都西多摩郡奥多摩町原5番地
電話:0428-86-2731

営業時間:9:30~17:00 (レストラン10:00~16:30ラストオーダー)
定休日:水曜日(水曜日が祝日の場合は翌日)

 

▼今回のフォトアルバム▼

 

2019年 07月 12日 (金)

軍モノ大好き、ラフツー部ナビゲーター「ねぎ」のイチオシ !? みなと ヨコスカ で「軍艦ざんまい!」なツーリングへGO!

 

こんにちは。

ラフロツーリング部ナビゲーターの「ねぎ」です。

 

季節はそろそろ夏本番……

夏といえば、が見たくなりませんか? 

 

というわけで?

今回は横浜と並ぶもう一つの港町、

「ヨコスカ」を訪ねてみることにしました。

 

今回一緒に旅をしてくれるのは、

ラフ&ロード横浜店でオフロードコーナーを担当する、

鷹見全喜さん

バイクに乗り出してからオフ車一筋

普段の足はスパルタンな乗り味の

絶版モタード、DR-Z400SM。

タカミです!

現在もモトクロスが趣味で、

通勤にバイクを使うのも

日々筋トレをするのも全てはモトクロスのため、

と言い切る真面目でストイックな

筋金入りのオフ野郎です(笑)

 

さて、そんな鷹見さんと

横須賀で何をするかというと……ズバリ、

「軍艦を見よう!」

(※自衛隊の艦船もここではあえてこう呼びます)

 

あ、これは何も

鷹見さんのリクエストではなくて、

あくまで「僕」の趣味なんですけどね(汗)

 

横須賀といえば

旧日本海軍の時代からの軍港で、

現在も海上自衛隊やアメリカ海軍の基地があるなど、

「軍艦のメッカ」

 

子供の頃からタミヤの

1/700ウォーターラインシリーズプラモデルをいくつも作り、

自衛隊関係の雑誌で執筆することもある僕にとっては、

独特のグレーの船体を持つ軍艦は

今でも「憧れの的」なのです♪

 

鷹見さん本人は

「特に入れ込んではいませんが、男の子ですから、

子供の頃は一通りプラモデルも作りましたよ」

とあくまでクール。

でも、決して嫌いじゃないよ、ってオーラが

瞳の奥にキラリと光ったのを感じました!

さて、今回はどれくらいワクワク出来る

ツーリングになるのでしょうかっ !?

横須賀軍モノ探訪、しゅっぱーつ!

今回僕はミリタリーつながりで?

川崎重工製  VERSYS-X250ツアラー をチョイス。

気分も盛り上がって出発進行~♪

 

 

 

グレーの船体、上から見るか横から見るか!?

 

横浜市港南区にある

ラフ&ロードの本社から横須賀までは、

下道で40分ほどでしょうか。

 

国道16号線に小さなトンネルがちょこちょこ出てきたら、

もうそこは横須賀エリアです♪

 

まず最初に訪れたのは、

京急田浦駅から船越町界隈

 

横須賀には後で出てきますが ヴェルニー公園をはじめ、

軍艦を見られるポイントがいくつかあります。

でも、間近で見られる場所は意外に少なく、

ましてやバイクと一緒に写真が撮れる場所となると

実はほとんどないんです。

ここは、数少ないそんな貴重な場所の1つ。

 

訪れた時には、

海上自衛隊の掃海艇『えのしま』『ちちじま』など、

停泊中の数隻の艦艇を間近に見ることができ、

無事にマシンと一緒に写真に収めることができました!

 

ちちじま&えのしま

ちちじま&えのしま with バイク

 

次に向かったのは、

京急安針塚駅の海側、

住宅街の急坂を登った高台にある 安針台公園です。

 

敷地の奥まで歩いて行ってもチラリと海が見えるだけ?

と思いきや……自衛隊の桟橋の真裏の崖上にあるため、

フェンス越しにカメラを構えると、

護衛艦などを写真に収めることができるんです!!

安針台view

さらに公園の脇にある急坂の小道をちょっと下ると、

肉眼で艦艇をはっきりと見ることができる

ナイスなポイントもあったりします♪

 

「軍艦を上から見ることって

なかなかないから、貴重な場所ですよね」

と、鷹見さんも興味深げに見入っていました。

▼マウスオンで別カットが出ます▼

公園を散歩していた地元の人に話を聞くと

「怪しい人物がいないか、警察がよく見回りに来るよ」とのこと。

確かにちょっと軍艦を盗撮しているような気分になりますね(汗)

でも、普通に写真を撮る分にはもちろんお咎めナシだそうでひと安心。

安針台 犬おじさん

ちなみに小道からは

京浜急行の線路越しに軍艦が見えるので、

鉄ちゃんにもオススメかもしれませんね !?

安針台view2

「どうせならもうちょっと近くで見たいですね」

オッ!鷹見さん、少年心に が付きましたね♪

それともメカ好きの血が騒いだか!? 

そんなリクエストに応えるべく

再び国道16号線に戻り、

横須賀の中心部を目指します。

 

 

向かったのは、JR横須賀駅から京急汐入駅にかけて

海側に伸びる ヴェルニー公園付近です。

 

公園の横須賀駅側は海上自衛隊の岸壁から近く、

大型の護衛艦や潜水艦が停泊しているのを

けっこう近くから見られますし、

園内には 戦艦陸奥の主砲が置かれていたりして、

軍艦好きには有名なスポット。

 

ちなみに過去に訪れた際には、

護衛艦『いずも』

南極観測支援用の 砕氷艦『しらせ』という、

レアなツーショットを拝めたこともありましたヨ♪

いずも&しらせ

 

 

 

実は初めて♡ 巷で評判の「軍港めぐり」へ

 

いろいろと軍艦が眺められる公園を巡ってきましたが

今回の主目的は公園そのものじゃないんです。

 

向かったのは、汐入駅側の

旧ショッパーズプラザ横須賀に受付のある

『YOKOSUKA軍港めぐり』

これは遊覧船で港内をめぐりつつ、

日米の軍艦がたっぷり見られると評判のクルーズなのです。

実は2人とも乗るのは初めて……

期待に胸を膨らませ、

いざ乗船 !!

 

出港すると、

いきなり右手に自衛隊の潜水艦、左手には護衛艦、

少し進むとアメリカ海軍のイージス艦と、

まるで絵巻物のように次々と軍艦が現れます。

 

「ウオォッ、近っ!デカっ!」

 

普段はなかなか見ることのできない軍艦を

近くでじっくり見られるし、

写真も撮り放題でテンションが上がります!

それに、

案内人のナマ解説が面白く、

横須賀や軍艦についての豆知識も

ふんだんに盛り込まれているので、

2倍も3倍も楽しめちゃう感じです。

アナウンス最高!

ふと見ると、

クールな鷹見さんも

スマホで写真を撮りまくってるじゃないですか(笑)

タカミ撮影中

「海から軍艦を見るってすごく面白いですね。

それにさっき遠くから見ていた軍艦が

こんなに近くで見られるのも興味深いです」

と顔をほころばせていました。

わかってきましたねぇ、イイですね~

軍艦の宝石箱や~

この日はアメリカの 原子力空母『ロナルド・レーガン』

出港していて見られなかったものの、

第7艦隊の旗艦『ブルーリッジ』をはじめ、

海上自衛隊イージス護衛艦はもちろん、

迎賓艇である 特務艇『はしだて』

潜水艦救難艦『ちよだ』などレアなものを含め、

20隻以上の軍艦を見ることができました。

 

ふだんのツーリングだと時間と

お金のかかるクルーズは避けがち、

って人も多いかもしれませんが、

コレは 絶対オススメ ですよ~。

 

 

 

街のあちこちにアメリカを感じる!?

どぶ板通りでアメリカ満喫!

 

そういえば今回は横須賀市内の移動ばかりで、

全然ツーリングしてない? 

でも、けっこう旅感があるんです。

米軍基地のある関係で

通りにはあちこち英語の看板があるし、

軍人さんが歩いていたりして、

独特の雰囲気があるんですよね。

車も米軍関係者が所有する

Yナンバーが頻繁に走っていたり、

時にはアメリカ政府の公用車ナンバーを付けた車や

パトカーが走っていたりするので、

馴染みのない人にはけっこう新鮮だと思います。

 

そして何より、

時おり風に乗って漂ってくる潮の香りが、

ヘルメット越しに旅情緒を盛り上げてくれるんですよ♪

 

そんな横須賀のご当地グルメといえば

よこすか海軍カレー

そしてもう一つは

ヨコスカネイビーバーガー

 

その日も英語の看板やナンバーを見て

アメリカ~ンな気分になっていたので、

ハンバーガーを食べることにしました(笑)

 

多くのお店の中からチョイスしたのは、

米軍関係者が飲み歩く

どぶ板通り”にある 『TSUNAMI』です。

TSUNAMI グリル

鷹見さんはベーコンチーズバーガー

僕は目玉焼きの載った

ジョージワシントンバーガーを頼みましたが、

どちらも片手では持てないほどずっしり! 

パティは塩気がよく効いて、

肉のうまみが感じられる味付けです。

「うわ、重っ!」

「こりゃ、平日でも行列ができるわけだね。美味いもん」

「シンプルだけどワイルド……食べ物からもアメリカを感じます!」

 

大満足でお腹をさすりながら

店を後にする2人でありました。

ちなみにどぶ板商店街では、支払いにドルが使えるので、

海外旅行で余った紙幣を持って行っても

面白いかもしれませんね。

ドル街ヨコスカ

 

 

旅の仕上げは三笠公園へ

かつての大海戦に思いをはせる…

 

食欲を満たした後は、

再び 軍艦三昧の旅 へと戻ります。

訪れたのは、米軍基地に接するようにある 三笠公園

▼マウスオンで別カットが出ます▼

ここには、日露戦争で連合艦隊旗艦として活躍した

戦艦『三笠』が記念艦として保存されているんです。

内部には、日露戦争当時の資料や

模型などが展示されているほか、

VRを使った日本海大海戦の再現や

射撃シミュレーターなどもあって、

想像していたよりもかなり楽しめました。

 

「当時は艦の横にもこんなに砲を装備していたんですね」

 

鷹見さんの言う通り、

まるでハリセンボンのように船体から砲身が突き出ています。

▼マウスオンで別カットが出ます▼

僕が感じたのは、甲板や通路の広さ。

現代の護衛艦などはいろいろな機器が

所狭しと置かれてゴチャゴチャしていますが、

『三笠』はあらゆる場所が広々として気持ちがいいんです。

三笠 広々甲板1

もちろん記念艦なので

余計な装備は取り外したんでしょうけど、

戦争の道具といえども、

どこかまだのどかな雰囲気があったのかな、

と想像してしまいます。

歴史を知り、思いを馳せる場所としても

ココ、いいんじゃないでしょうか。

 

「じっくり回ってみると、横須賀という街が

軍艦とともに時代を過ごしてきたんだな、

というのがよくわかりました」

と鷹見さん。

三笠2

そう、今回のツーリングは

軍艦を見ることが目的でしたが、

実は「軍艦」というフィルターを通して

「横須賀」という街そのものの魅力を

見つける旅だったのかもしれません。

 

この後は、観音崎から三浦半島をぐるっと回るもよし、

横浜に戻ってシティランを楽しむもよし……

それではもうひとっ走りして行きますかね。

ヨコスカって

 

このシリーズは


Go-for-ride

Go for RIDE to enjoy ! 

 

を合言葉に、

乗って楽しむ!

目的地で楽しむ!

をワタクシと個性豊かなラフロスタッフでお伝えしていきます!

 

以上ナビゲーターは野岸“ねぎ”泰之でした。

 

 

▼今回のツーリングルートマップ▼

※地図中アルファベットをクリックすると今回の旅の立ち寄りポイントを表示します。

 

▼今回訪ねたお店▼

『TSUNAMI』

TSUNAMI外観

住所:神奈川県横須賀市本町2-1-9
電話:046-827-1949

営業時間:11:00~22:00 ( ラストオーダー 21:00 )
定休日:なし

 

▼今回のフォトアルバム▼

 

2019年 05月 30日 (木)

神奈川ライダーにはおなじみの宮ヶ瀬ダムで特別記念ダムカードをGETし新しい時代に思いを馳せるツーリング!?

 

 

 

こんにちは!

ラフ&ロードツーリング部

ナビゲーター兼アンバサダーの

野岸“ねぎ”泰之です。

 

ついに新しい時代「令和」がスタートしましたね。

僕は元号にそれほど思い入れはないんですが、

平成という時代を生きた証として何か手元に残るものはないかな? 

という気持ちはありました。

そんな時、気になる情報を耳にしました。

 

平成最後の年である31年の2月24日~5月31日まで、

「天皇陛下御在位三十年 記念ダムカード」

(現在は上皇陛下)が発行されているというんです。

 

ダムカードは国土交通省と水資源機構が

ダムへの理解を深めてもらうことを目的に配布しているもので、

これを集めるためにツーリングする人がいるなど、

ライダーには人気となっています。

 

よし、今回はこの記念カードをゲットするツーリングにしよう!

と思って公式サイトで調べてみると、

神奈川県で配布されているのは

宮ヶ瀬ダムのみ…

 

というわけで、今回の目的地は自ずと

「宮ヶ瀬湖とダム周辺」

に決定ですっ!

 

そんな今回のツーリングでご一緒するのは、

ラフ&ロードスポーツ本社で

営業事務を担当する櫻井さん

普段は横浜店至近の本社で

全国の販売代理店様からのオリジナル商品の受注業務を

メインになされているそうです。

 

そして愛車はスズキのSV650S!

しかもイエローの逆輸入車という

レアなマシンを所有する女性です↓

本社営業の櫻井さん

「私、もともとバイクが好きで乗り始めたというより、

フラリと旅に出る道具が欲しかったんですよ」

 

その割には、数年前にホンダのXLR-BAJAを買い足したり

かなりマニアックなマシン選びだなと思ったら美術大学出身だとか。

SVもBAJAも独特の造形ですから

それに惹かれたのかな~と、何となくですが納得です(笑)

 

 

 

平成のバイク史も振り返れる!?

神奈川の奥座敷

 

宮ヶ瀬湖は神奈川県北部にあるダム湖で、

周囲を巡る道路は景色が良く適度なワインディングのため、

神奈川はもちろん東京、そして関東一円からの

ツーリングスポットとして人気です。

 

関東以外のライダーにも、

ラフ&ロードでの買い物の折などに、

ぜひ1度は訪れてもらいたい場所ですね。

ラフ&ロード横浜店 からは

空いていれば下道で1時間半ほどでしょうか

 

R412を北上すると徐々に緑が濃くなり、

周囲の景色がどんどんのどかになっていくのがいいんですよね。

まさに「神奈川の奥座敷」という感じがします。

奥座敷へGO!

まずは宮ヶ瀬湖の北岸の道を流します。

ここは緩めのカーブと少々のアップダウンがあって、

まるで 龍の背中に乗って空中散歩 しているよう……

なんて言うと大げさですが、途中湖面がチラチラ見えたりして

走るととても気持ちがいいんです♪

僕が乗るSV650Xはセパハン装備のカフェレーサースタイルで、

こういう道にうってつけ。

櫻井さんも右に左に、カウルのついたSVを操って

ヒラヒラといいペースで走っていました。

 

「学生時代には宮ヶ瀬やR413道志みちなど、たまに走りに来てたんですよ」

どうりでワインディングもソツなく乗りこなすわけですね。

 

そんな櫻井さんの言葉を聞いたのは、

バイク乗りが多く集まる鳥居原園地の駐車場でのこと。

ちなみにココ、

敷地内にふれあいの館という農産物などの直売所があるため、

ライダーの間では単に“ふれあい”と呼ばれたりしています。

 

その言葉通り休日には多くのライダーが集まって

バイク談義に花を咲かせています。

ふれあい※画像は賑わいを見せる休日のふれあい

 

マシンも本当に多種多様で、

旧車、名車、珍車から最新機種まであって飽きません。

考えてみればここに集うマシンのほとんどは平成生まれ。

つまり、ここでウオッチングしていれば

平成のバイク史を振り返る

なんてことも出来ちゃいそうです。

 

櫻井さんのSV650Sは1998(平成10)年の逆輸入車、

僕の乗るSV650Xは2019(平成31)年のモデルです。

エンジンの基本設計は同じみたいですが、

同じSVでもフレームやテールのデザイン、

フロントブレーキのグレードアップをはじめ

いろいろな所が違い、時代の変化を実感します。

新旧SVゴタイメ~ン♪

自分の愛車と年式違いのマシンを探して

オーナーさんと話してみる、なんて楽しみ方もいいですね。

 

 

 

平成を締めくくる

特別なダムカードをゲット!!

 

次はいよいよダムカードをゲットしに向かいます。

湖面を見ながら虹の大橋を渡り、ぐるりと湖を半周してやって来たのは

宮ヶ瀬ダムの脇にある体験型学習施設

水とエネルギー館

ダムカードは入り口を入って

すぐ脇の案内所であっさりもらえたんですが、

驚いたのはその枚数、なんと「5枚」もありました! 

特別なダムカード、GETだぜっ♪

ここではふだんから宮ヶ瀬ダムと、

すぐそばにある石小屋ダムの2枚のカードを配っているということですが、

てっきり記念ダムカードだけをくれるのかと思ったら、

通常版もセットで配ってくれたのです。

 

そしてもう1枚は……

神奈川のご当地マスコットを紹介するかなキャラカード”で、

愛川町のゆるキャラ『あいちゃん』

宮ヶ瀬ダムのナイト放流とともに写っているものでした(爆)

 

なんとも太っ腹なサービスですが、やはり注目は記念カード。

宮ヶ瀬ダムは天皇陛下が宮中祭儀でお召しになる

束帯装束の色目を基調とした黄櫨染(こうろぜん)

石小屋ダムは天皇、皇后両陛下がお乗りになる

お召し列車の色を基調としたお召し列車というデザインです。

 

「どちらもエレガントな色使いとデザインですね」

と櫻井さん。

ちなみに記念カードのデザインはあと2種類

帛(はく)宝物の計4種類あってダムごとに違うとか。

Special dam card

▲左上が帛、左下が宝物、右上がお召し列車、右下が黄櫨染。

※写真のカードはラフロで働くダムカード蒐集家  S さん より拝借しました。

 

記念カードの配布は5月31日、明日で終了ですが、

通常バージョンもダムについてのプチ情報が統一形式で載っていて、

コレクター心がそそられます。

 

平成という時代の終わりを特別なカードを見て実感しつつ

「新時代の始まりとともに、

ダムカードを集めるツーリング

を始めるのも悪くないかも!?」

と2人で納得したのでした。

 

 

ダムカレーとインクラインで

宮ケ瀬ダムを丸ごと満喫!!

 

さて、

ここでのもう一つの目的はカレーを食べること。

カード同様、今どき巷では

ダムを模した ダムカレー が各地で盛り上がっているんですよね。

宮ヶ瀬ダムの水とエネルギー館の中にある

宮ケ瀬ダム Lake Side Cafe

▼マウスオンで別カットが出ます▼

ここでは、宮ケ瀬ダム放流カレーが名物となっていて

迷わずソレをいただきます♪

このウインナーを抜くのだっ!

ご飯でできたダムにソーセージの栓がしてあって、

それをスポッと抜くと、

カレーがドドド~と放流されるんです!

▼▽その感動を動画でご覧ください▽▼

 

こういうギミックというか、

創意工夫にはつい魅かれちゃいますよね。

気になるお味はというと… 

そんじょそこらの普通のルーではなく

素材のチョイスや調合までこだわった本格派。

フルーツの甘さとスパイスが絶妙なハーモニーを奏でて、

深みとコクがあってとっても美味しいんです。

これ、声を にしてちゃんと言っておきますね♪

 

 

そしてここまで来たら、

ぜひダムの下まで行きたいところです。

無料のエレベーターもありますが、

オススメなのは

“インクライン”

 

ダムの上と下を結ぶケーブルカーなんですが、

一般的なものより急角度で、

ダムの堰堤を横目に見ながら上り下りするので、

ちょっとしたアトラクション気分で盛り上がれます。

 

宮ヶ瀬ダムの堤は156m

全国でも6番目の高さを誇るもので、

下から見上げても、

上から見下ろしても圧倒的な迫力です。

▼マウスオンで別カットが出ます▼

「ダムに限らずだけど、巨大な構造物を見るとワクワクするよね~」

「マジマジとダムを見る機会なんてそうそうありませんから興味深いです~」

 

できれば観光放流の日に訪れて、

ダムカードと同じアングルで写真を撮っても面白いですね。

 

そして下まで来たらせっかくなので

すぐ近くの石小屋ダムも見に行きたいところ。

▼マウスオンで別カットが出ます▼

 

少々歩きますが、先ほど巨大さに圧倒された宮ケ瀬に比べ

一転して小ぢんまりした様子の石小屋ダムを見ていると、

なぜか心が癒される気がします。

こんな対比が楽しめるのも、宮ヶ瀬の魅力かもしれません。

 

 

旅の〆は服部牧場で

動物とアイスに癒されよう♪

 

ダムを離れ、最後に訪れたのは

宮ヶ瀬湖の北東部にある服部牧場です。

 

服部牧場へ

ここはいわゆる観光牧場で、動物たちと触れ合ったり、

アイスクリームなどを食べることもできます。

「宮ヶ瀬っていろんな顔を持っているんですね♪

あっという間に時間が経っちゃいました」

と櫻井さん。

 

そうなんです!

実は宮ヶ瀬は観光地としてもピカイチなんですよね。

冬の巨大なクリスマスツリーが有名な水の郷の大きな広場とか、

家族で訪れても楽しいあいかわ公園

揚げパンやあんぱんが有名なオギノパンなど、

まだまだ見どころがたくさんあって、

1日じゃ回り切れないぐらいです。

 

バイクで来るとつい走るのが楽しくてそればっかり、

なんて人も多いかと思いますが、

じっくり観光しながらのんびり、

っていうプランもオススメですよ。

時代は新しくなっても、宮ヶ瀬の魅力は「不変」ですから。

 

 

このシリーズは


Go-for-ride

Go for RIDE to enjoy ! 

 

を合言葉に、

乗って楽しむ!

目的地で楽しむ!

をワタクシと個性豊かなラフロスタッフでお伝えしていきます!

 

以上ナビゲーターは野岸“ねぎ”泰之でした。

 

 

▼今回のツーリングルートマップ▼

※地図中アルファベットをクリックすると今回の旅の立ち寄りポイントを表示します。

 

▼今回訪ねたお店▼

宮ケ瀬ダム Lake Side Cafe

レイクサイドカフェ、浅見代表と♡

住所:神奈川県愛甲郡愛川町半原5157  水とエネルギー館1F
電話:046-281-2180

営業時間:

3月~11月
●火~日:11:00~16:00(ラストオーダー15:00)
月:定休(祝日の場合は、翌火曜日を定休)
12月
●火~日:11:00~15:00(ラストオーダー14:00)
●月:定休(祝日の場合は、翌火曜日を定休)
1月,2月
●土日祝日:11:00~16:00(ラストオーダー15:00)
●平日:定休(ご予約の方はご連絡ください)
 
※ラストオーダーの時間を過ぎてお客様がいない場合はCLOSEする場合があります。

 

▼今回のフォトアルバム▼

2019年 04月 19日 (金)

走ってよし、撮ってよし !? 幻想的非日常「川崎工場夜景」に萌える男どうしのツーリング !! そしてクセになる川崎のソウルフード 「ニュータンタンメン 」とは !?

 

こんにちは!

ラフ&ロードツーリング部

ナビゲーター兼アンバサダーの

野岸“ねぎ”泰之です。

 

桜の季節が終わり、気温もどんどん上がってくると、

バイクの季節が来た~!

という感じがしますよね。

そうなると、ナイトランも苦にならないシーズンの到来でもあります。

 

ということで、

ラフツー部 活動記、第3回めの今回は

川崎市の工業地帯に向かい、

 

「カッコイイ 工場夜景」

 

を求めて走ることにしましたっ

 

 

今回の旅の相棒は、

ラフ&ロード川崎店のスタッフ、

佐々木英行さん↓

Z馬鹿の佐々木です♪

昔から カワサキ Z1 に惚れ込み、

自ら「Z馬鹿」を名乗るほどの

川崎店の名物スタッフです(笑)

 

なんと、かつて所有していた別のZ1は

コツコツと手間暇かけてエンジンやフレームまで!

改造しまくっていたそうです(汗)

「いや~それも昔の話ですよ。

今はほぼノーマルのZ900最終型です。

素のままで乗ると、とてもバランスの取れた

バイクらしいバイクで、ますます惚れ直しちゃいました♪」

とのこと。

 

Zの話になると止まらないので(笑)

日が落ちる少し前ですが、ラフ&ロード川崎店を出発です!

いざ川崎店から出発!

 

 

夜の工場地帯は非日常空間

ワクワクが止まらない

 

工場夜景は「工場萌え」なんて言葉とともに

かなり前から盛り上がっていて、

なかでも川崎には

全国的に有名なスポットがいくつもあるんです。

 

夜景が楽しめるのは浮島町、千鳥町、扇島など

埋め立て地にある臨海部の工業地帯で、

今回はそこに愛車を入れ込んで写真を撮ってみよう、

というワケです。

 

それにしても佐々木さんのZ900(Z1)、

1976年式と古いバイクですが

美しさと存在感がハンパないですね。

ZでGOGO!

街中を流していても振り返ったり、

ハッとして見つめて立ち止まる人がけっこういるんです。

マフラーはノーマルですが、

最近のマシンのようなフォンフォン音ではなく、

ドリュリュリュ…

という迫力あるサウンドが逆に新鮮。

 

そして空冷カワサキ独特の、

オイルの焼けるニオイが懐かしい!! 

 

実は僕、空冷最後と言われる

GPz1100に若い頃乗ってたんです♪

写真の若者は細くて“誰?”って感じですが(汗)

若き日のワタクシとGPz

 

さて、

そうこうするうちにあたりも程よく暗くなり

まず初めに訪れたのは、

浮島町のJXTGエネルギー(旧東燃ゼネラル石油)製油所前。

 

国道409号を首都高速の浮島インター前で曲がると、

前方にやがてメタリックな塊が見えてきました。

浮島JXTG前

近づくと、さまざまな形のパイプが

まるで生き物のように這い回る、

要塞のごとき建屋が薄暮の中に浮かび上がっています。

 

日没は過ぎていますが

まだ空に少し明かりが残っているため、

パイプを照らすライトと夕空のコントラストが

なんとも幻想的。

 

「こりゃ、メカ好きにはたまりませんなぁ」

「綺麗ですねぇ……」

バイクを停め、

思わず吸い寄せられるように

2人で工場の配管をしばし眺めてしまいました。

 

ところが

さあ、写真を撮ろうという段になって、

パラパラと小雨がっ……

仕方ないのでここでは撮影をササッと済ませて

別のポイントへ移動することにしました。

 

次に訪れたのは、同じ浮島町ですが

貨物ヤード近くのJXTGエネルギー

(旧東燃ゼネラル石油)の工場です。

JXTG怪しの煙突

ここは灯台のようにも見える

タワー状のプラントがニョキニョキと生えていて、

先ほどの工場とはまた違った雰囲気を見せています。

 

どうやら雨も大丈夫そうなので、

三脚を使ってバイクにまたがった写真を撮ってみました。

いつもなら邪魔に感じる電線も、

工場夜景の中だと一つの“”に思えるから不思議です。

08-貨物ヤード近くJXTG

最近のコンパクトデジカメには

手持ち夜景モードがあったり、スマホを手に持って撮っても

意外と普通に撮れちゃうこともあります。

でもやっぱり手ブレを防ぐためには、

きちんとした三脚を準備したいところです。

 

そこまでは面倒という人も、

100円ショップで売ってる簡易なものでもいいので、

持って行くと自撮りをする際にも便利です。

スマホ三脚

そして、セルフタイマーを使ってシャッターを切ると、

ブレを防止するのに効果的なんです。

 

デジカメはその場でどんな風に撮れたかを確認できるので、

シャッタースピードを変えたりストロボを光らせたり、

いろんなパターンの写真を撮っていると

あっという間に時間が過ぎていきます…

 

 

春とはいえ

夜はさすがに冷え込んできました。

「冬だろうが雨だろうが

毎日このZ900で通勤してますからね、

寒さなんか平気ですよ」

そう言いながら、佐々木さんはさり気なく

保温ステンレスマグを取り出してコーヒーをひと口。

ラブ マイ カフィー

「ツーリングの際もやるんですが、

コンビニのドリップコーヒーって美味いですよね。

だから買ったらこのマグに移し替えるんです。

そうすれば、自販機のない場所で休憩しても、

いつでも温かくて美味しいコーヒー

が飲めるじゃないですか」

 

さすがは Z 馬鹿

いや、バイク馬鹿 (敬意を込めて)ですね(笑)

常に走り回っている人ならではの、

素敵なワザを教えてもらいました♪

 

 

 

工場夜景にはさまざまな表情がある!?

そして、川崎のソウルフードを堪能

 

 

最後に訪れたのは、隣の島にあたる

千鳥町の貨物ヤード前

 

入り組んだパイプを持つプラントのほかに、

発電所のような円筒形の建造物から

もうもうと湯気が立ち昇っているなど、

先ほどまでとはまた違った雰囲気の夜景を見ることができます。

千鳥町貨物ヤード前モクモク

ここでも、野郎2人で年甲斐もなく興奮し、

いろいろなアングルで写真を撮りまくってしまいました。

 

それにしてもZ900は

エキパイやマフラー、フロントフェンダー、

メーターケースなどメッキパーツが多いので、

工場夜景の中でも映えるし、美しかったですね。

これはちょっと羨ましかったなぁ。

 

 

 

ちなみにこの場所には、バイクで入ることはできませんが

貨物ヤードの線路と工場を望むポイントもあります。

千鳥町の線路から♪

光る鉄路を活かしたカッコイイ写真が撮れるので、

全国的にも有名な人気スポットになっているんですね。

 

 

さて、

工場夜景を堪能したあとは、

冷えた体を温めるべく、食事に行くことにしました。

 

「川崎のソウルフードといえば、ニュータンタンメンっしょ!」

 

なんでも、川崎には昔から食べられている、

中華の担々麺とは違う“ニュータンタンメン”という麺料理があり、

いろいろなお店があるんだとか。

 

そう力説する佐々木さんに連れられて向かったのは、

ニュータンタンメンの発祥といわれる

元祖ニュータンタンメン本舗京町店

 

元祖ニュータンタン麺本舗

ニュータンタンメンとは?

平日の夜遅めだというのに行列ができていたこのお店、

注文して出てきたのは確かに一般的な中華の担々麺と違い、

ひき肉と唐辛子を溶き卵で混ぜた独特のスタイル。


僕は思い切って大辛を注文しましたが、

辛いのにコクとまろやかさが同居する、

今までに食べたことのない味! 

でもこれ、

不思議とペロリと食べられてクセになりますね。

人気があるのもわかる気がします。

 

ちなみに

チェーン店なのに店舗によって味が違う

と言われているのも興味深いですよね。

 

「夜の工場地帯って 秘密基地 っぽくてワクワクするよね」

「走ってよし、眺めてよし。あの空間の 非日常感 がスゴい!」

 

体が温まるのと比例するように舌も滑らかになり、

店を出てさあ解散、という駐車場でも

夜景やバイクについて、

かなり長い間佐々木さんと話し込んでしまいました(笑)

 

それもきっと、

夜の工場地帯で愛車と写真を撮るという、

ちょっと変わった体験をしたからかもしれません。

工場夜景を巡るツーリング、

かなりオススメですよ♪

 

 

このシリーズは


Go-for-ride

 

Go for RIDE to enjoy ! 

 

を合言葉に、

乗って楽しむ!

目的地で楽しむ!

をワタクシと個性豊かなラフロスタッフでお伝えしていきます!

 

以上ナビゲーターは野岸“ねぎ”泰之でした。

 

◇◆番外編のお知らせ◆◇

今回の「川崎工場夜景ツーリング」の

「Z馬鹿 佐々木」による番外編ごらんください。

 


▼今回のツーリングルートマップ▼

※地図中アルファベットをクリックすると今回の旅の立ち寄りポイントを表示します。

 

▼今回訪ねたお店▼

元祖ニュータンタンメン本舗 京町店

元祖ニュータンタン麺本舗京町店

住所:神奈川県川崎市川崎区京町1-18-7
電話:044-366-2180

営業時間:11:30~翌 0:00
定休日:なし

 

▼今回のフォトアルバム▼

 

 

 

2019年 03月 22日 (金)

関東で唯一食べられる!? 横浜でわんこそば対決だっ!!

 

こんにちは! 

 

ラフ&ロードツーリング部

ナビゲーターの野岸“ねぎ”泰之です。

この企画がどんなものなのかは

第1回を見ていただくとわかるんですが、

要はフリーライターのワタクシ“ねぎ”が、

神奈川&横浜を中心にラフ&ロードのスタッフと

一緒にツーリングして楽しみつつ、

ラフ&ロード製品のナイスなところも紹介してしまおう

という、きわめて私的で欲張りな企画なのであります。

 

今回のテーマはズバリ

 

わんこそば対決

 

「えっ、もしや岩手県まで走るの?」

そう思ったあなたはかなりのツーリング通ですね。

 

そう、わんこそばとは

ひと口ぶんほどの蕎麦が入ったお椀を空にすると

お給仕さんがすかさず次々と蕎麦を投げ入れてくる

という、あのシステム。

 

岩手県の盛岡界隈の名物として知られています。

東北ツーリングの折に、食べたことあるよ、

って人も多いんじゃないでしょうか。

僕も昔盛岡で食べましたが、

確か100杯ちょっとでギブアップした記憶があります。

 

そのわんこそばを 関東で唯一 食べられるお店が、

なんと 横浜に あるんです。

盛岡名物わんこそば

それが、東急東横線東白楽駅近くにある

わんこそば たち花さん。

 

あの独特の経験が横浜でできるなんて……じゅるるっ

コレは行かずにはいられません。

迷わず、今回の目的地に決定です!!

 

 

わんこそば対決の前に

都市型廃線跡!? に寄ってみる

 

どうせ食べに行くなら誰かと対決形式にしたいなぁ、

と思っていたら「我こそはっ!」名乗り出てくれたのが、

ラフ&ロード横浜店のスタッフ、木本勉さんです。

キモトですっ

愛車は僕と同じヤマハMT-09トレーサーの初期型ですが、

ブルーが大好きで納車直後に設定色にない

ディープパープリッシュブルーに塗り替えてしまったり、

ヘルメットもヤマハブルーのオリジナルペイントで決めるなど、

なかなかマニアックな人物。

 

ロングツーリングも大好きで、

道の駅スタンプラリーに熱中したり、

冒険家の風間深志さんが主催する

SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)

エントリーするなど、休みになると

どこかしら走り回っているというアクティブ派です。

 

木本さんはTWやWRなどの

トレール車を乗り継いだ後に、

そしてワタクシは代々TDMをずーっと乗ってきた後に

トレーサーを選んでいるため

お互いにヤマハ好き、旅バイク好きという点で

妙なシンパシーを感じます♪

 

というわけで、今回は青組赤組

2台のトレーサーでラフ&ロード本社前を出発です。

出陣じゃー

 

といっても、港南区から神奈川区へ

交通量の多い県道や国道を使っての市街地移動なので、

あんまりツーリング、って雰囲気じゃないんですよね(汗)

市街地ゴーゴー

 

ただ、自分と同じモデルのマシンと

一緒に走ったことがほとんどなかったので、

排気音がシンクロするのが新鮮だったり、

「ハンドルの高さ変えてる?」

「このスマホホルダーが便利なんですよ」

なんて具合に、お互いに取り付けているパーツを

見比べたりしながら走るのがけっこう楽しかったですね(笑)

 

 

お店に直行するのも芸がないので、

東白楽駅の近くでちょっと気になる場所に寄ってみました。

それは東横フラワー緑道という名の、

東白楽駅から横浜駅に続く遊歩道。

 

Map

やけに細長く、

ずーっと続いてるのにはワケがあります。

 

ここは2004年に

横浜高速鉄道みなとみらい線 横浜~元町・中華街間が開業して

東横線との直通運転が開始されたことに伴い

地下化された東横線東白楽~横浜間の、

いわば廃線跡なのです。

 

今回は行きませんでしたが

廃道跡だけあってトンネルなども途中にあり

じっくりとたどってみるのも面白いかもしれませんね。



▼マウスオンで別カットが出ます▼

 

ただの遊歩道ではあるんですが

「あっ、こんなところにレールが敷いてある。

これきっと当時の東横線で使われていたやつですよね」

「換気口から線路を走る電車の走行音が聞こえるよ! 

ホントに地下を走ってるんだね」

なんて、意外とワクワクするんですよ。

 

 

その結果、野郎2人で

妙なテンションの写真を撮っちゃったりして(爆)

りょくどー続くよどこまでも

都市部だから見どころなんてないよなぁ、

と思っていましたが、

探せば面白いスポットがあるもんですね。

 

 

さて、

緑道をあとにしてメインの目的地である

わんこそば たち花

にやって来ました。

たちばな

お店の駐車場に2台のバイクを並べると、

いやがうえにも対決ムードが高まります。

いざ決戦の地到着

ここは大食いYouTuber木下ゆうかさん

チャレンジたところで、その筋では有名なお店だとか。

二人合計でもいいので?なんとか

彼女の記録400杯を越えたいと意気込んでまいりましたが…

 

入店すると、

すでにテーブルの上には薬味やおかずが用意され、

決戦の準備が整っていました。

※わんこそばを食べるには予約が必要なので気を付けてください

位置について

前掛けを着けて、準備万端。

 

と、ここで木本さんが

何やら通行手形みたいなものをドヤ顔で出してきました。

本家の手形

「僕、盛岡で挑戦したとき150杯食べたんです。

これは、その時の記念品です」とのこと。

さすが、体格のとおり大食いだなぁ。

とても勝てる気がしません(汗)

そういえば、本社のオノザトさんも東家挑戦者だとか…

ラフロスタッフの胃袋、恐るべし。。

 

 

「はいど~んどん」

あの掛け声が横浜で聞けるとは!!

 

さて、いよいよわんこそば対決の開始。

通常は2人一緒にスタートするらしいんですが、

今回は特別に、1人ずつチャレンジさせてもらいました。

 

まずは、僕から挑戦ですっ!

ねぎ、いきますっ!

 

「はいど~んどん」

「はいじゃ~んじゃん」

 

お椀の中の蕎麦をひとくちで飲み込むたびに、

独特の掛け声とともに絶妙なタイミングで

お姉さんがお椀に次々と蕎麦を投入してきます。

神の右手ハヤッ

時間制限はないんですが、

のんびりしていると脳が満腹を感じてしまうので、

その前にリズムよく食べ進めないと記録は狙えません。

 

蕎麦には少しつゆが入っていて、

つるっと飲み込めてしまいます。

 

ちなみに『たち花』では杯数を数えるのに、

お椀を重ねるスタイルではなく、

5杯食べたらおはじきを1個机に置いてカウントします。

おはじきでカウント1こ5杯

お姉さんは1度にお盆にお椀を

15杯載せて来るんですが、

これがだいたいかけそば1杯分ということです。

 

「はいよいしょ」

「はいどっこい」

 

序盤で一気に数を稼ぐ作戦で、

おはじき15個分、75杯ぐらいまでは

あっという間でした。

 

その後、100杯の壁は何とか超えましたが、

ここから先は

「いつやめようか」

という考えが頭をよぎります。

 

というのも、終了するには

お椀に蓋をかぶせるのが決まりなんですが、

もたもたしていると隙を突いてお姉さんが

手品のようにサッと蕎麦を放り込んでくるため、

おいそれとは終わらせてくれないんです。

 

でもその攻防が、

わんこばの楽しみの一つでもあるんですよね。

 

「はいじゃ~んじゃん」

「はいまだまだっ」

お姉さんと共に木本さんも声をかけてくれますが、

最後はもう対決というより自分との戦いであり、

気力と根性の世界でした。

 

ふう~、もう食べられませんwww

▼マウスオンで別カットが出ます▼

 

 

気になる結果は後で発表するとして、

次は木本さんの番です。

あらお兄さんやる気まんまんね♡

 

「蕎麦が美味しいのでどんどん行けますね」

僕に比べるとスタートダッシュはゆっくり目ですが、

確実におはじきの数を増やしていきます。



 

ところが、

100杯を越えたあたりから雲行きが怪しくなってきました。

 

薬味を入れて味を変えたり、

おかずをちょっとつまんだりして気分を変えるものの、

明らかにペースが落ちてきたんです。

▼マウスオンで別カットが出ます▼

 

きっと彼の心は今ブルーに染まっていることでしょう。

心なしか顔色も青ざめて見えます。

 

「はいど~んどん」

 

お姉さんは容赦なく蕎麦をお椀に放り込んでいきますが、

木本さんの箸は止まりがち。

 

正座をしてお腹を伸ばしたり、

立ち上がって体を動かしたりして、

何とか胃袋にスペースを作ろうと苦労しています。

▼マウスオンで別カットが出ます▼

 

しかし、あまりインターバルを取ると

「わんこそばに休憩はありませんよ」

「万一戻すとカウントはゼロですよ。いさぎよく止めるのも男気です」

などと、食べるのか止めるのか、

笑顔で厳しい選択を迫ってきます。

 

天を仰ぎつつ、再び箸を動かす木本さん。

もはや対決というより修行のようで、

見てる僕もつい応援したくなってしまいます。

 

「はいよいしょっ!」

「はいど~んどん」

 

何度か箸が止まっては動き、という葛藤を繰り返し、

ついに木本さんのお椀の蓋が閉じられました。

もうむりですぅうう

 

結果は……!?

。。。。

。。。

。。

左キモトさん-右ねぎ

木本さん……165杯 ねぎ……135

 

なんと自己記録を15杯も更新し、

木本さんの勝利です!

(僕もかなり頑張ったんですよ~)

 

男性は100杯、女性は80杯をクリアすると、記念品として

盛岡の民芸品の「かくまき」か「縁結びのお守り」がもらえて、

ノートに記録を書くことができます。

(なんと、600杯を超える記録があるようです!)

 

普通の食べ放題と比べて、

わんこそばは速さとテクニックが要求され、

何杯食べたか明確に結果がわかるのが面白いですね。

 

そして対決と言いながらも、

食べ終えると達成感と満足感に加えて、

「俺たちお互いによくやったよな」という

戦友のような連帯感が生まれるのが不思議です。

決戦後に芽生える友情

 

帰り道、腹ごなしを兼ねて、

近くの『立町みはらし公園』に寄ってみました。

高台にあるこの公園からは、みなとみらい地区が遠望できます。

みなとみらい見えるよね

そう、実はココ、

横浜駅やみなとみらい地区から

けっこう近いところにあるんです♪

 

岩手県の盛岡に思いを馳せつつ、

わんこそばプラス横浜観光、

なんてツーリングを楽しんでみてはいかがですか!?

 

 

このシリーズは


Go for RIDE to enjoy ! 

 

を合言葉に、

乗って楽しむ!

目的地で楽しむ!

をワタクシと個性豊かなラフロスタッフでお伝えしていきます!

 

以上ナビゲーターは野岸“ねぎ”泰之でした。

 



▼今回のツーリングルートマップ▼

※地図中アルファベットをクリックすると今回の旅の立ち寄りポイントを表示します。




▼今回訪ねたお店▼

わんこそば たち花

関東唯一のわんこそば体験スポット

住所:神奈川県横浜市神奈川区白楽5-13
電話:045-431-9445

営業時間:11:30~21:00、
夜 17:30~20:00
定休日:年中無休(1月1日、2日休み)

※わんこそばは、人数にかかわらず要予約

 

▼今回のフォトアルバム▼

 

 

 

 

 

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