レストアの切り札。タンク内サビ取り、コーティング剤。半永久的にサビを防止します。
- 品番 KR-1210
- 品名 クリームタンクライナー(3液セット)
- 価格 ¥6,800 (税別)
- 在庫: 有
【製品構成】
- 【Tank Prep A】
A液・・・錆取り剤 うす茶色の液 - 【Tank Prep B】
B液・・・油除去剤 透明色の液(注意:可燃性) - 【Fuel Tank Liner】
ライナー液・・・保護・コーティング剤 ミルク色の液
【作業手順】
- タンク内のガソリンを全て抜き、ガソリンコック及びセンサー等、脱着できるものは全て取り外してください。特にゴム類は劣化する恐れがあるので必ず外してください。その後、ゴム栓・布きれ・ガムテープ等でタンクから液が漏れないように栓をしてください。
- 10~12リットルの水を50~70℃に沸かしポリ容器に入れます。これに“A液(錆取り剤)”をよく混ぜ合わせ、タンク内のすみずみまでいきわたるよう一杯まで注入してください。
- そのまま12時間以上経過させた後、タンク内の錆が浮いてきたら液を捨て、タンク内の泡がなくなるまで洗い流してください。スチーム等があれば使用することをお勧めします。
このとき錆が残っていると、コーティングを施しても内側からまた腐食する恐れがあるのでご注意ください。 - タンク内の水分を完全に抜き取ります。エアーガンなどを使用すると効果的です。
完全にタンク内が乾いたら再び各部に栓をしてから“B液(油除去剤)”を注入し、タンク内のすみずみまで液がいきわたるよう繰り返し振ってください。タンク内に残存する不純物が浮いてきたら、栓を抜き“B液”を捨ててください。 - タンクを乾燥させます。(通常30~60分位)。完全に乾燥したことを確認してからタンク内に“ライナー液(コーティング剤)”を少量注入し、すみずみまで付着するようよく振ってください。“ライナー液”の付着した部分は真っ白にコーティングされます。コーティングがより厚い被膜を形成するよう、“ライナー液”の残りを少しずつタンクに注入し、すみずみまで付着するように繰り返してください。
- タンク内面が完全にコーティングされているのを確認後、残った“ライナー液”を捨て、そのまま24時間乾燥させてください。
- 乾燥後、栓をした箇所やネジ部等に付着した余分な“ライナー剤”を取り除いてください。
ガソリンコックなどの部品を取り付けたら作業終了です。
ガソリン注入後、タンク内やガソリンコック及びフィルターなど定期的に点検を行い、コーティングの剥離などが無いことをご確認ください。